''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

南天の茶碗に、春分の一服 より。

春分の日と言うのに、関東では雪の天候ですね。
関西でも、深夜から雨でした。
就寝中に尿意で目が覚めて、トイレに行く途中に雨音が聞こえていました。

「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、~」枕草子の初めての一節が思い出されます。
清少納言の随筆、今時のブログじゃないですかね。
何かを書き記したいと言う人の気持ちは、強いモノです。

そんな私もその一人です。
10年ブログの記事を書いて、見えてくる世界もあります。

一昔前の相撲なら、「春は曙」の、中央区、旭区、都島区、いえいえ、常套句(城東区)でしたよね。(大阪地域限定)
そんな相撲の角界も、暴力や八百長の温床が、ベースにあります。
深い問題ですから、きれいさっぱりにはなりません。

深い問題と言えば、森友問題です。
一年近く続く長い国会低迷の時期です。
もっと優先事項があるでしょう。
与党・野党の無能さが、目立つばかりです。

昨日の仕事で、森友問題の牙城、大阪府豊中の「瑞穂の国記念小学院」の前を通って来ました。
立派な学校です。
ほぼ完成していますね。
警備員が立たれていて、「国有地」の看板が、何とも悲しいと感じましたね。

無意味な議論で国会の機能が停止されたままです。
もっと議論して貰いたい問題があるはずです。

国民の為にもっと時間を有効に使って貰いたいです。
難を転じて貰いたいです。
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難を転じてもらいたいと、茶を一服、嫁に点ててもらいました。
我が家では、時折お薄を点ててくります。
「まいう~」です。
気持ちも引き締まります。

茶の湯も、茶道と言う道です。
各界も、相撲道と言う道だと言います。
政治も、中道政治であって貰いたいです。
仏法世界でも、お釈迦様が中道を説かれています。

何かに偏った所に、道は続きません。
人の営みの存在しない所に、道はないと思いますね。

無理をせずに続けられることに、意味があるように思えますね。
疲れれば、休めばいいし、一休みすれば、歩み始めればいいだけです。

「有漏路より無漏路へ帰る一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け」

雨降ることもあります。
風吹くこともあります。

疲れれば休めばいいと思います。
道は前にあります。

休んでも進めばいつか、長安に繋がっています。
そう思って、日々暮らさせてもらっています。
ありがたいです。

日々の暮らしの中で、神仏に手をあわせて感謝して暮らさせて貰っています。
ありがたいと感謝です。