我が家の食卓ものがたり タコと筍の姫皮と胡瓜の酢物 より。

朝からひんやりとしています。
昨日来の冷たい雨の影響でしょう。

そうなると、不安定なのは、我が家の2歳児ゆうゆうです。
昨日の夜から発熱状態です。
今朝の6時の計温は、39.6℃と意外と高熱です。
すぐさま解熱剤を投薬しました。

今、いつものチャイルドシートで、寝ています。
もちろん、朝から保育園には、お休みの電話やらでいろいろと時間を取られています。
子供の発熱は仕方ないです。
様子を見て、病院に行くつもりです。

発熱したら、病院の受診をするように、保育園から再三言われます。
気候変化による、単なる発熱だと思います。
それと、言葉遊びが増えたので、所謂知恵熱かもしれません。

パソコンでも、スマホでも、少しメモリーを使う高作業させると、発熱するのと同じです。
子供の成長にも付き物です。
今日は、子供と一緒に看病して、一日を過すことになりますね。

付き物と言えば、晩酌タイムの肴です。
日本酒の燗酒には、口中をさっぱりとしたくなる「酢の物」が欲しくなります。
この時期なら、鰹のなまり節の甘酢も美味いです。
大阪では、京都ほど手軽な鰹のなまり節が売られていません。

また、精を付けるなら、「うざく」かもしれません。
うざくは、ご存じ鰻の酢の物です。
胡瓜や茗荷などと一緒に、鰻を盛り付けて、天に千切りのした生姜を乗せる事が多いです。
うざくなら、胡瓜も輪切りや笹切りだけでなく、じゃばら胡瓜にしても、食感が楽しめますね。

昨日の我が家の晩酌タイムには、タコと筍の姫皮と胡瓜の酢物を作りました。
タコは、2歳児ゆうゆうも食べますので、小さくカットしています。
熱はあっても、食欲は衰えません。
この酢の物のタコと、筍ごはんと、大好きな出汁巻き、ヒジキの煮物、焼き魚の鮭と大好きなものばかりを食べさせました。

熱があるとは思えないほどの食欲です。
これだけ食べられたら、すぐにでも元気になりそうですね。
筍は、姫皮の部位を使っています。
タコとも胡瓜とも相性がいいと思います。

これなら、熱燗が進みます。
進むと言えば、財務省に激震を与えた蜂の一刺しかもしれません。
今度は、アイドルグループに激震が走っています。
朝から驚きです。
新聞にも出ていますからね。

っていうか、示談が成立した事件で、少し前まで親告罪であった事件が、1年以上の経って書類送検ですね。
何か裏での大人の事情のゴタゴタが関与している気もします。
ただ、高校生を自宅に招き入れて、酒を呑んで、酒をすすめて、挙句に強制わいせつとなれば、弁解の余地はありません。
高校生側にも、いろいろと大人の事情が見え隠れします。

18歳成人になれば、もっともっと訳の分からない事件が、発生する予感です。
成人は、20歳でいいと思いますよ。
喫煙や飲酒が20歳からで、結婚や社会の立場が、18歳からでは、辻褄が合わないと思いますね。
女子の結婚も今まで通りの16歳からでもいいように思えますけどね。

社会的には、いろいろと女子に不利なことも多いですが、16歳からの婚姻は、ある意味非難回避出来る逃げ場所であったはずです。
16歳～で結婚した幸せに暮らしている方も多いと思っています。
急に18歳からと、いろいろなものに合わせる必要はないですよ。

童謡『赤とんぼ』(作詞：三木 露風、作曲：山田耕筰)の歌詞の中で、♪～15で姐やは　嫁に行き～とあります。
この時は、数えで15歳ですから、今で言う13～14歳です。
嫁は、農家で言う働き手になるわけですね。

18歳と言っても、子供です。
それでいきなり契約だとか、婚姻だけとか言われても、判断が付かないと思います。
性犯罪も一気に増えると予想されます。
政府としても、いろいろと再検討する必要はあります。
どうしても、憲法改正にもって行きたいのでしょうが、なかなか無理があります。

東大を卒業してでも、財務省に入って、昇りつめた事務次官をはじめ、トップが相次いで不祥事があるなら、社会のモラルすらなかったと言えます。
そのモラルを、普通の18歳の子供に求めても、無理です。
進んだ挙句のセクハラで、退官です。

せめて「このタコ」と、お然りの言葉をかけるぐらいの軽微な罪ぐらいにして貰いたかったです。
書家の榊莫山先生お得意の寒山拾得の禅問答が、思い出されます。

寒山「山へ行こうか、川へ行こうか」
拾得「空(宙)へ行こうよ」
このまま、宙に行ってシャボン玉のように消えてしまいそうですね。

何だか、後味の悪い結末になりそうです。
そうそう朝鮮半島の方も、歴史観すら無視したあの島を表記して、日本に敵対するかのような無謀な当てつけに驚きます。
国際司法裁判所をも、無視する国家が、いいたい放題です。

日本固有の領土であることは、歴史的に明らかです。
自国で書かれた資料や地図まで、改ざんしてまで正当化する必要があると思えません。
改ざんした財務省のトップ更迭の進んだ先も、何やら朝鮮半島からのくのいちの雰囲気もあるとネットで話題になっています。

いろいろあり過ぎて、何が何だか分からない状態です。
とりあえず、娘の元気を念じて、看病の三昧の一日になりそうです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、神仏に手を合わせて、暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。