''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 筍と厚揚げ豆腐の炊いたん より。

昨夜の雨から一転するかたと思えば、曇天の空模様です。
ゴールデンウィーク後半戦です。

ここ数日のニュースと言えば、広島で捕まった逃走犯のニュースと、アイドルグループのメンバーの謝罪会見ですね。
少し壁壁として、うんざりしています。
どちらの事件の内容に対してのコメントでなく、マスコミのニュースとしての取り上げ方でしょう。

逃走犯について言えば、模範囚としての立場を踏まえずに、逃走することによって、刑期が10年近く伸びますね。
逃走だけなら、刑罰も重くないですが、その過程で盗難などの罪を多く犯しています。

もう半年ほどで、出所出来る所に来て、刑務官の嫌がらせを我慢できなかったのか、疑問が残りますね。
模範囚として、普通の刑務所ではない身体的な自由もあったはずです。

つまり、娑婆世界と近いわけですよね。
出所しても、同じような社会環境はあります。
服役後の再就職と言う問題を考えると、就職しても嫌がらせる上司は、どこでも居ます。
それを分かっていても、逃走したのは、何とも言えず、感情から来るものだったのか、原因の解明が待たれます。

分かっていたと言えば、アイドルグループのメンバーの強制猥褻事件でしょう。
失ったモノの多いことです。
自分だけではなく、他のメンバーへの影響を考えると、もっと失ったモノは大きいです。

幾度となく、芸能人の事件があるのを、どう見て居たのか、これわすべて他人事だったとしか見ていなかったと言うことです。
これは、他人の振り見て、我が振り直せです。
自分に対しても戒めでもあります。

酒の失敗も多い私です。
独身者でなく妻帯者ですから、そう酒は、家呑みに限ります。
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昨日作った我が家の食卓に上がった「筍と厚揚げ豆腐の炊いたん」です。
筍は、嫁が仕事場から貰って来ます。
仕事場の裏が、竹林と言うラッキーな地の利です。

とは言え、今年ほどほぼ毎日筍を食べているのは、初めてです。
この短期間に、筍ごはんは、何度食べたか分かりません。
筍の煮物に、筍の吸い物、筍の炒め物、筍の酢の物と、今年ほど練習出来た年もなかったですね。

そんな中でも、短時間で、筍に味を染み込ませる術も会得です。
郷里の播州から父が送ってくれた絹サヤも、添えてみたました。
味は、少し甘味を付けています。
出汁のベースは、お手軽に液体の出汁を使っています。

もちろん、このベースに酒や味醂、醤油を加味する分けです。
いつも作っていますから、加減は出来ますし、最後に味を調整すれば、失敗は少ないです。

2歳児のゆうゆうも食べます。
こんなに大きな筍は、口に入りませんので、細かくしたものを食べさせています。

味付けにも慣れていますので、よく食べてくれます。
味のしゅんだ人参もパクパクです。
絹サヤも食べてくれます。

先日は、絹サヤの卵とじを作ると、最初に出汁も呑んでいましたね。
味付けも、白だしをベースにしましたので、色合いも薄く、絹サヤの緑と卵の黄色が鮮やかでした。

とりあえず、旬の食材を食べさせています。
今のうちから好き嫌いを少なくさせないと、後で困ります。
郷里の父が送ってくれる、低農薬や無農薬の野菜を食べさせています。

日々の暮らしの中、神仏に手を合わせながら、平穏無事に暮らしたいです。
親子三人の穏やかな暮らしは、ささやかですが幸せです。
ありがたいと感謝しています。