''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

桃の実、たわわに実っています より。

昨晩の台風は、近畿を直撃しましたね。
いつものとは違う奈良の方から大阪、神戸の進撃でした。

大阪でも、近くの地域に避難勧告指示のメールが入っていました。
携帯電話のメールにも、緊急速報メールが、大阪府の方から入っていましたね。
けたたましい音に、びっくりしてしまいます。
この風で、多くの作物が落下したり、稲穂が倒れたりと、農作物の被害が出ていると推測されます。

保育園の送り迎えに、農園があります。
農園と言っても、本格的なものでなく、JAが模擬的な農園を展示されています。
その中に、見つけた桃の木です。
たわわになっていました。

過去形にしているのは、すでに、落下していることでしょう。
まさに、「夜来(やらい)風雨(ふうう)の声 花落つること知る多少(たしょう)」
そうあの有名な孟浩然の漢詩「春眠」の一節を思い出します。
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子供の頃に、とは、「サザエさん」の長男のフグ田タラオこと、タラちゃんが、たわわに実っている柿の木を見て、発した言葉です。
祖父の波平から習った言葉です。

因みに、タラちゃんと一緒に遊んでいることが多い親戚のイクラちゃんは、本名は、波野イクラなんですね。
磯野じゃないの、波平の妹・なぎえさんが、結婚してい波野さんですからのようです。
ですから、タラちゃんとイクラちゃんは、はとこと言う事になりますね。

タラちゃんは、アニメでは永遠の3歳ですから、我が家の2歳児ゆうゆうと、年齢的にも近いです。
もう半年ほどで、我が家のゆうゆうも3歳になります。

タラちゃんと言えば、声優さんは、最初から変わらずの 貴家堂子さんです。
知らないと、「さすが たかこ」とは読めないですからね。
知っている方は、流石ですね。(今日はここしか笑うとこないですよ。ねぇーとおるちゃん!!)

私の中では、タラちゃんと天才バカボンハジメちゃんのイメージです。
もっとも驚くのは、御歳77歳の喜寿と言う事です。
70歳超えても仕事があるのは、ありがたいことですね。

人の人生でも、サザエさんからいろいろな事を学びます。
子供が「ものこごろ」付いた時、タラちゃんにとって、カツオやワカメと兄弟でないことにショックを受けます。
要するに、叔父さんや叔母さんだったことを、母や父に尋ねることが多いです。

それに、タラちゃんが磯野でなく、フグ田と言う違う名字であることにも驚くはずです。
この辺りは、保育園から小学生になる時くらいの話です。

その後、小学生高学年から中学生辺りになると、カツオの友達の花沢花子の父親で、「花沢不動産」社長で、裕福な家庭であると言うのがあり、唯一番組では携帯電話所有者であるのを考慮しても、カツオにとっても悪い話ではないと言う事などが、分かります。
いろいろと社会が見えてくることもありますからね。

それでも、昭和の時代を反映したノスタルジックな所が、どの世代からも人気のアニメと言うわけです。
東芝提供であって、電化製品が最低限の暮らしは、いいと思います。
電話も、玄関辺りの廊下にある黒電話でしたよね。

季節季節のテーマが、そこにあって、日本の四季を感じます。
来年の新しい元号では、どんな暮らしがあるんでしょうね。
楽しみなような怖いような気がします。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。