''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お供えの羊羹にて、一服頂きました より。

朝から雨の大阪の空模様です。
何か雨が続きます。

保育園の送り迎えも、なかなか大変です。
今日は、岳父のご命日です。
嫁と結婚してから、入院している期間が長くて、いつも病院で話し込んでいた記憶が強いです。

でも、娘が生まれたのも写真を見て、喜んでくれていたのも、昨日のように鮮明に思い出します。
まだ、数か月の娘を病院連れて、会わせたのは良かったと思います。
娘を抱いて貰う機会も何度もありましたからね。
写真をいっぱい撮っていますので、娘の記憶には残らなくても、そうした時間を過した事は、記録に残っています。
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お供えの羊羹を、先日の日曜日に食べようと言う事になって、嫁に切って貰いました。
もちろん、我が家の姫さまにとっては、初めての羊羹です。
いつも羹に懲りて膾を吹くの喩えを、身を以って体感している以上、これが本来の羊羹の姿とは、全くモノだと気付くには、まだまだ時間を要します。
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黒文字と一緒に、甘い羊羹を頂きました。
私も久しぶりに頂く羊羹です。
去年の10月法要の羊羹を頂いた記憶があるくらいです。

2歳児ゆうゆうも、口に入れて、「あま~い」を連呼していました。
最近、すこしだけ甘いモノを与える機会が増えました。
市販品の中でも、駄菓子はあまり与えていません。
お使い物の少しいい菓子を食べさせています。
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羊羹食べ終わった頃に、嫁が運んでくれた南天の茶碗です。
なかなか美味かったので、更にもう一服を呑んだ次第です。
家で頂く一服の茶を喫するのは、何とも嫁の家の習慣でしたから、岳父もよく茶を呑んでおられました。

少し懐かしい記憶です。
コーヒーも好きでしたからね。
病院の差し入れに、甘い和菓子と、ブラックのコーヒーをいつも携えて、病院に行っていました。

今思えば、血の繋がりはなかったけれど、天満宮さんの神前で固めの杯を呑んだ以上、形だけでも、親子です。
少しは、親孝行らしきモノが出来ていたらと、思えば気持ちも救われます。
冥福を祈るばかりです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。