''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

上本町の近鉄百貨店での、親子三人でのお買い物 より。

今日の朝は冷えました。
気温がぐっと下がって、肌寒いと感じて何度か目が覚めましたよ。

 

隣で寝ている愛娘ゆうゆうは、布団を被せても暑いと蹴ってしまう有り様です。
風邪気味なので、少し心配して、途中目が覚めて体調を気にかけます。
やはり、親なんですね。

 

男親は、子供の成長とともに、親になると聞きます。
寝ていても、私の体と接触していないと、寂しいみたいです。
私は、ゆうゆうを踏み潰さないかと、熟睡出来ない日々ですよ。

 

日々と言っても、昔懐かしい大河ドラマの『黄金の日日』とは違います。
主人公は納屋助左衛門で、安土桃山時代にルソンに渡海し、貿易商を営むことで巨万の富を得た豪商・呂宋助左衛門の話でしたが、キャストが何とも豪華でしたね。
最高視聴率も34.4%と、今では考えられない数字です。

 

それに、私は当時小学6年生で、初めて大河ドラマを見て以来、歴史モノが好きになって、今でも小説の多くが時代モノです。
私の人生に大きく影響したドラマだと言えます。

 

主人公の納屋助左衛門を演じた六代目市川染五郎さんも、九代目 松本幸四郎、現・二代目松本白鸚へと幾度が名前を襲名したのを見ても、遠い昔の昭和観が強いです。

 

三谷さんの憎い演出ですね。
三谷さんが、「一番はまった」大河ドラマであると述べているのには、共感できます。
杉谷善住坊役には、川谷拓三さん、石川五右衛門役には、根津甚八さん、と斬新的な役者さんも多かったです。
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はまっていると言えば、嫁がリースリングが好きみたいで、意外とはまっています。
パラディース・リースリング・ファインヘルプ です。
安い白ワインですが、家呑みにはいい感じです。



商品説明(抜粋)には、呑み助の心を掻き立てる文言がありましたよ。

 

862年創業のモーゼルリースリングスペシャリスト。
日々のお食事との合わせやすさをテーマにしたデイリーワインシリーズ。
絶妙な甘みと酸味のバランスがパラディース=天国を思わせるやや辛口。

 

シュタッフェルター・ホフはリースリングの銘醸地であるドイツのモーゼルに位置するワイナリー。
ドイツ国内で最も歴史の長いと言われているワイナリーで、設立されたのはなんと862年。
カール大帝のひ孫であるロタール2世がワイン醸造を行う修道院を寄付したことから始まりました。

 

フランス革命時、ナポレオン皇帝によって領地が没収されてしまいますが、その後1805年にピーター・シュナイデル氏がワイナリーを購入。
それ以降、代々家族によって受け継がれ、現在は2015年に37歳と言う若さで当主に就任したヤン・マティアス・クライン氏が指揮を執り、リースリングをメインに、オーガニックワインの生産を行っています。 

 

この説明を読んで、このワインを呑むと美味さが増しますね。
歴史あるワイナリーで作られたんだと思うと、いい感じの酔いです。
たまには、ドイツワインもいいです。
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この日は、ソーセージ入りのクリームシチューも一緒に作って、夕飯にしましたが、やはりチーズもこの白ワインに合わせてみたくなりました。
シャトーヴァリエールのカマンベールチーズです。
なかなか美味いですね。

 

国産のモノに比べて、よりクリーミーで濃厚な味の感じがします。
この日の家呑みは、正解だったと思います。
結婚祝いに貰ったドイツ製のビレロイボッホのゴブレットのグラスを出して来て、夫婦して頂きました。

 

たまには、白ワインもいいです。
チーズは、白カビの馬蹄型したチーズが好みですが、なかなか予算に合わないのですで、これでも十二分に楽しめましたよ。

 

子供が出来てからは、家呑みに限ります。
愛娘のゆうゆうは、二人して、お酒を呑んでいるのを見て、不思議な表情をしています。
酒臭いのは、いつも親父と決まっていますからね。

 

ありがたいささやかな幸せなを親子三人して、噛みしめています。
感謝感謝の気持ちばかりです。
ありがとさんです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。