岳父愛読の俳句の書に、『食べもの俳句館』(草間時彦 角川選書219)の中、5月の項に俳句を見つけました。
水割りの水にミモザの花しづく 草間時彦
少し気温が高くなると、こうした美味いウイスキーの水割りも、いいね。
私の好みなら、ウイスキーソーダ(ハイボール)も呑みたくなります。
この俳句は、著者が山田みづえさんの自由ヶ丘の住宅で、小さな集まりがあった時の一句のようです。
山田みづえさんは、お酒を飲まれないので、客人向けの上等のウイスキーをご用意して、客人を迎えたのでしょう。
岳父も下戸でしたが、この俳句に赤いマーカーの印がありました。
私も、水割りの俳句とは、何だかいいとなぁと思ったくらいです。
ちなみに、ミモザと言うカクテルがありますね。
シャンパンベースですが、スパークリングワインで代用できます。
温かくなると、炭酸系のお酒も昼間にはいい感じです。
話をするだけで、呑みたくなります。
最近私の流行りの晩酌スタイルは、定量の発泡酒を呑んで、キンミヤ焼酎に、レモン風味の炭酸水で割って呑むことです。
無用な深酒をせずに済みます。
ウイスキーソーダも呑みたいのですが、こちらの方が安く飲めますから、今のスタイルでとりあえず、満足しています。
満足と言えば、我が家で週末の嫁の生地から作る焼き立てのパンです。
4歳児ゆうゆうも、手伝ってくれます。
とは言え、邪魔な行為も多いですが、本人のやる気を削がないように、気を使いながらです。
東芝の石窯オーブンで、焼き立てが食べられます。
大きな皿に、余熱を逃がすように、ネットに盛って冷まします。
家族3人で食べきれる量を一回で焼き上げます。
続いて、自分が食べる分を皿に取って、頂きます。
マヨネーズロールと、ベーコンパンです。
どらも、熱々です。
その熱々を4歳児ゆうゆうが、チャレンジします。
何度も羹に懲りて膾を吹くの例えを実感しております。
こわごわですが、食べたいので、ちょっと頑張ります。
飲み物は、コーヒーが多いです。
4歳児ゆうゆうは、カフェオレにして、飲まさせています。
本人は、満足げです。
コロナ最中の籠城の我が家のランチタイムです。
ありがたいと、感謝して暮らさせてもらっています。
美味しい熱々の焼き立てのパンは、ご馳走です。
ありがとさんです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。