''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の小鉢モノ シラスと胡瓜とワカメの甘酢 より。

トランプ大統領の訪日のニュースも、川崎の児童襲撃事件で、薄れた感じもします。
短絡的と言うか、自己中心的と言うか、罪もない子供を道連れに、死ぬことは人として許し難い行為です。
子供を持つ親としては、いら立ちを感じます。

最近こうしたテロとも思える不審な行動に、現代社会もなす術がないと、痛感します。
あくまでも、世の中は、性善説に立って日々暮しています。

現代社会でも、こうした予兆はあります。
事件を起こした加害者に、そうした前兆があるのは、こうした事件の特徴です。
社会とは、隔絶したように、反社会的な言動が見受けられます。
被害者は、力のない子供や無防備な人ですね。

法の下の刑罰を受けることなく、自殺を図るのも、こうした事件の問題を複雑にする要因でもあります。
どうすれば、こうした悲惨な事件が防げるのか、趨勢しても、対策を打つことが出来ないです。
そこが、無性に腹立たしいです。

静かに、被害に遭われて亡くなられた方々の冥福と、被害に遭われて怪我をされた方の回復を祈るばかりです。

先日、3歳児のゆうゆうを連れて、近くのスーパーに行った時です。
よさげなシラスを発見です。
ワサビ醤油で頂くのもいいし、白ごはんの上に、オンして丼的な頂くのも美味いです。

この日の冷蔵庫には、胡瓜とワカメがありました。
それなら、シラスと胡瓜とワカメの甘酢を作ろうとなりました。
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三杯酢でなく、甘酢にした方が、我が家の姫ちゃんは、食べてくれると思ったからです。
米酢を鍋に掛けて熱を入れます。
お酢ですが、火を入れないで、生で和えると酸っぱすぎます。
必ず加熱すると、お酢の当りが柔らかくなります。

もちろん、出汁も入れます。
気持甘味は、控えめに工夫しています。

甘酢と言えば、砂糖の量が多すぎます。
家で食べるならね甘味を控えめにして、当りを柔らかくする工夫が必要だと思っています。

天には、針生姜を乗せています。
器も初夏ですから、ガラスの器にしています。

ガラスと言えば、歴史の上では、ギヤマンと呼ばれましたよね。
もともとスペイン語のディアマンテが語源と聞いています。
ディアマンテは、ダイアモンドの事ですよね。
三菱の車にも、この名前の名車がありましたので、馴染みもあると思います。

三菱の自動車の名前は、インパクトがありますよ。
過去の名車にも、キャランシグマ(Σ)とか、ギャラんラムダ(Λ)とか、デボネアとか、不思議な名前が多いというイメージです。

料理にも、不思議な名前の料理をありますからね。
酢の物なら、「丁子麸の酢みそ和え」なんかは、ご存知ないでしょう。
私も、何度か使ったことがあるくらいです。
丁子麸は、四角い持ち運びがし易いように作られた近江八幡産のお麩です。
近江商人の知恵かもしれません。

そもそも丁子とは、「ちょうじ」と読む所から解説が必要ですが、スパイスで言うグローブのことですね。
刀の刃文でも、丁子と言うのは、よく使われます。
直刃、丁子、互の目など刀工の特徴を鑑賞する所でもあります。

その中でも、丁子は、その種類が多いです。
足長丁子、逆丁子、重花丁子と、その特徴の詳細の分類がされるのも、特徴かもしれません。

この丁子と、丁子麩の丁子は、関係がありそうで、意味合いからは、よく分かりません。
不思議な言葉の使い方に、日本語の難しさを覚えます。
なかなか、ちょうじりが合いませんよ。(笑)

それに、「丁子麸の酢みそ和え」と言う料理、食べ慣れないと、美味さが分かりませんね。
私の舌には、少し練習が必要なのかもしれません。
煮物の方が、いいかもしれませんね。

3歳児ゆうゆうも、シラスは食べます。
胡瓜とワカメの所も、食べますが、シラスと合わせて食べるとなると、少し抵抗があるみたいです。
味が嫌なのか、酸味が嫌なのか、食感が嫌なのか、どうも意味不明ですが、別々なら美味しく食べているみたいです。

魚好き、鶏肉好き、豚肉好き、それ以上にごはんが好きです。
最近は、「パンケーキ食べたい、パンケーキ食べたい」のフレーズが、大変気に入っています。
でも、パンケーキは、食べたことがないです。
不思議なフレーズに飛びつきます。

いやはや、3歳児の女の子の考えることは、50過ぎた父には分からないことばかりです。
それでも、健康の為に、いろいろといろんな食材を食べさせる機会があれば、へこたれずに策を練っている所です。
ありがたいことです。

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。