''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 週末我が家で、焼き鳥焼きました

週末、少しだけ小雨が降ったりして、寒かったです。
夕飯何にしようかと、冷蔵庫と相談です。


冷蔵庫から、鶏肉と手羽元を取り出して、焼き鳥にしようかと思い付きました。
鶏モモ肉を、少し大きめの一口大にして、葱をカットして、串に刺しての焼き鳥スタイルにしました。

 

炭をおこしてなどは、ご法度です。
一応、七輪もありますが、近所迷惑です。
するなら、秋口の秋刀魚の塩焼きにしたかったです。


とは言え、串に鶏肉、白ネギ、鶏肉、青ネギ、鶏肉の順にして、10串程用意してました。
昔、和食屋さんで、仕込みもしていたので、家で作るぐらい訳ない事です。
ただ、炭が使えないのなら、家では大きな四角いアサヒ軽金属のフライパンを用意しました。

キツキツにして、10串入れて、しっきりと皮目から焼いて行きました。
鶏皮の焼ける匂いが、キッチンに充満します。
葱の焼けるる匂いも、そそられます。

両面焼いたら、フライパンの中に、酒、みりん、砂糖、醤油を入れて、タレ焼にします。
肉が少し縮みますので、その分の計算もしています。
我が家は、小さな子供もいますので、確実に過熱して、生焼けには注意しています。


タレを入れて焼くと言うより、焼き煮にすれば、確実鶏肉にも火が入ります。
そして、取り出して、グリルの強火で焼きました。
いい塩梅です。

タレは煮詰めて、水溶き片栗粉を少し入れて、焼き鳥のタレにします。
焼き上がった焼き鳥に、タレを掛けて、完成です。
もちろん、手羽先は、塩焼きです。

 

こんがりと色が付くくらいに焼き目を付けて、それもご馳走です。

裏側の骨のすき間に、包丁で切れ目を入れて、身離れがいいようにしています。


9歳児ゆうゆうも、上手に串から焼き鳥を離して、食べて行きます。
子供の食べていると言うより、焼き鳥屋で家族で食べている感じです。
時間が出来たら、安立町の名店きらくにでも、家族連れで行きたいところです。
夜から出て行くわけにも行かず、なかなかハードルも高くなりますからね。


気分は、焼き鳥屋さんです。
部屋中、タレの匂いがしています。
味は、なかなか美味いです。
炭焼きのあのプロの味には到底近づけませんが、家で食べるなら、いい感じです。


家の近くに、テークアウトの出来るような商店街の鶏屋さんが有れば、いいのにと思います。
昔は、商店街とかにも、コロッケなどのお惣菜のお店、焼き鳥などの鶏料理の持ち帰りのお店などよくありましたからね。


天神橋商店街なら、駅近くの路地に入った所にでもありそうな感じです。
お惣菜の店も、最近行っていません。
スーパーでお惣菜買って来ることが多くなりました。


まだ、私が伏見の長屋にいた頃は、休みの日昼前に、京阪電車東福寺で降りて、塩小路の桜湯で露天風呂に入って、ゆっくりして、そのまま四条あたりまで歩いて、錦市場で鳥屋さんに行って、お惣菜の焼き鳥とかよく買った来たモノです。
何とも言えず、ゆっくりと時間が流れていたように感じます。
懐かしいです。


あの時食べた感じのような大ぶりの焼き鳥です。
タレは、少し甘さ控えめしています。
それでも、9歳児ゆうゆうは、美味しそうに食べてくれます。
口の周りはタレが付いていますので、私がティッシュで口の周りを拭いてやります。
ゆうゆうは、焼き鳥が好きです。


徐に、私の吞んでいる燗酒もじっとり見ています。
呑んじゃダメ。
流石に日本酒は吞まないけれど、キンミヤのレモンソーダ割は、炭酸にレモン汁入れて、ノンアルで呑みたいと言います。
レモンの匂いが強くするようです。
ゆうゆう、貴方も私と同じで、呑み手の予感ですね。


おかずも、どうも酒呑みの肴みたいにモノが多いと、改めて痛感します。
小鉢モノ多いし、小皿系も多いです。
夕飯は、ゆうゆうも、嫁も、ごはんは最後に食べます。
それは、酒呑みのごはんの食べ方ですよね。


嫁は基本吞みませんし、岳父も下戸でしたからね。
でも、酒器はいろいろとあるんです。
岳父愛用のぐい呑みも、よく使わて貰っています。


日本酒の吞む量は、ほぼほぼ半合程度です。
日本酒に合う肴なら、1合は呑むこともありますが、今は量が減りました。
キンミヤ焼酎のレモンソーダ割が、メインになって来ました。
これには、どうも肴は要らないですね。


肴が必要なのは、発泡酒と日本酒だけです。
焼き鳥とか見たら、日本酒呑みたくなりますね。
寒くなった来たら、やはり、燗の酒でしょう。
四季を通じて、日本酒の味も楽しめます。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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