''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

睡蓮の白い花

近くの家の玄関に大きなプランタンが3つ置いてあります。
水を張って、そこに睡蓮が三色咲いています。

以前にもここの睡蓮を紹介したことがあります。
夜になるときれいにしぼみます。
機械仕掛けのような気もします。

今日は朝から雨模様の京都です。
雨を嫌う人も多いです。

珍しく日曜日に休日となりました。
たまの休みが雨、それもありですよね。
じっきりと家で過ごそうか、啄木のように、すこし人ごみの中に「そ」を聞きに行こうか迷いますね。

巷では、新型インフルエンザがニュースになっています。
特に関西圏で確認されていますよね。
そういえば、私も時同じくあの頃、神戸に居りました。

たぶん単なる風邪だと思います。
風邪っぽいと少し伏せっていましたが、4日ほどでよくなりました。
熱もときに37.5℃と微熱が続いていましたね。

これがあのインフルエンザと関係するのかしないのか、未だ不明です。
周りに移ったというのを聞かなかったですから、普通の風邪のようでしたね。

私の場合、風邪ひくと高熱になります。
私の過去の最高体温は、41.5℃です。
これ以上計温できないところまで行った結果が41.5℃です。
本当はどれくらいの体温になっていたのか判りません。

41℃を超えると未知の世界に突入です。
天井はぐるぐると回る。(39.5℃くらいから始まります)
40℃超えると神経がつながらなくなります。

手が上がりません。
意思と体がつながらないようですよね。
意識が飛んで夢か現実か分からない時間が過ぎて行きます。
ふと目が覚めます。

そのときは、現実の世界に帰って来れたようですね。
運が良かったのですね。

昔、肉体と精神の疲労から体調を壊し病院に行くと、当時看護師さんの顔が青ざめたのを見たことがあります。
「脈が・・・・。血圧の上が60。下が30」と言われたことがあります。
絶対安静の状態でしたね。

これを含めても、いままで生死の狭間をちらりと覗いたこともあります。
それでもこっちの世界に帰って来れました。
天から必要とされていたのでしょうね。
イメージ 1

睡蓮は、蓮ですね。仏さまの象徴でもあります。
泥の水の中から、考えもつかないきれいな花が咲きます。
真っ白な花です。

どんなときにあっても、天は見放しません。
天命がある限り、必要とされている限り、生かされます。

時に体の加減が思わしくないこともあります。
精神が不安定になることがあります。

たまに雨も降ることもあります。
ずっと雨の日は続きません。

雨の日もあり、晴れの日もありです。
悪いこともずっとは続きません。
良いこともずっと続きません。
それが毎日の生活です。

でも、日々の生活の中で、花を見つめ、月を眺めることはあります。
ささいなことに「よかった」を見つけることは簡単です。
目線を少し下げると「幸せ」は見えるように気がします。

幸せは、自分から歩いて来ません。
見つけるように努力するものだと考えます。

心穏やかに過ごせるように努力すること、ありがたいと感謝することが、「よかった」探しのコツですよ。
小さい幸も大きな幸も、多かれんことを祈ります。

最後まで長々お付き合い下さいましてありがとさんです。