''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

痛風温泉神戸紀行 2  新長田

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「今日は痛風であることを忘れるぞ」と強い意気込みでした。
10時前に神戸クアハウスを出た。すかさずに新長田に直行です。
すぐ近くです。JRで数駅ほどです。

さすがに開店時間には早いので、ブログの下書きを愛機「文豪ARDATA CA-2000T」を使って書いていました。
名機です。

いつもはNEC VersaProを使っていますが、持ち運びがよいワープロをかばんに入れています。
電源オンですぐに書き始められます。
バッテリー単3電池 4個で約60時間も持ちますし、互換にはコンパクトフラッシュを使ってます。

便利です。
電車の中でも携帯のメール書くより早くて簡単です。
復活してほしい分野ですが、厳しい状態です。

そんなこんなで、このプログでも時間をつぶしてしてもらった気分になってもらいました。

いよいよ「青森」に直行しました。
開店前の二番目の客でしたが店に入れて頂きました。
たぶん息子さんと女将さんのふたりでした。
どこにでもある町のお好み焼きやさんです。

まず目に入ったのはまだ新しい鉄板、使い込まれたものではありませんでした。
せいぜい2、3年というところでしょうかね。
ネギすじ入りそばめし(700円)を注文しました。

残念ですが、恋い焦がれてわざわざやって来て食べる程のものではありませんでした。
正直な感想です。ごめんなさい。

鉄板を見れば分かります。
鉄板に油が馴染んでないんです。
そのため、そばとご飯がまったりしないのです。

それぞれがバラバラです。
調和がとれていないんです。
つなぎのソースが機能していません。

具のすじにくとこくにゃくの炊いたものが中途半端です。
もう少し入れるバランスを考えないといけません。
歯応のキャベツが生きてきません。

よく研究された冷凍ものにおいしいものがあります。
また、家庭で自分で作る方がはるかに自分の口に合いました。

以前テレビでよく見かけたご主人はおいででなかったです。
すでに代が替わってしまったのでしょうか?

それが辛口かも知れませんが正直な感想です。
たまたまだったんでしょうかね。
私はレベル以下の店は別として、同じ店は最低2回は行く主義なので次回を期待します。

次にもうひとつの名店 平壌冷麺屋です。
色々と韓国冷麺は食べましたが、日本一、東洋一、世界一だと思ってました。
(すこし思い上がりでごめんなさい) 
何度も食べてきましたが、今回はすこしがっかりです。

まず店が綺麗になってました。
店の雰囲気もがらりと変わってました。
冷麺小(600円)を注文しました。
驚いたことに1分で出てきました。(吉本新喜劇です)それはないよ。

今までは結構待ちました。注文が入ってから麺をゆでるからです。
どんなに早くても5分は待ちました。
食べた麺はあの独特の腰というか固いんです。

スープも独特で酸っぱいんです。
おいしいです。
それは変わっていなかったせよ。

なにかが違うんです。
震災後も何度と来ています。
でも、食べたくて、食べたくて、食べたかったあの世界一の冷麺ではないんです。

なんなんでしょうか。
自分なりにイメージ先行してしまったんでしょうかね。
ビールすら頼みませんでした。

一番がっかりしたことは、店の前に「味噌煮込みうどんのメニュー」がかかっていたことです。
ショックでした。あの世界一と思っていた平壌冷麺屋に、「味噌煮込みうどん」は合いません。
私の考えが古いのか遅れているのか自問自答でした。

長田も近代化して綺麗な町並みになりました。
震災で被災された方々を忘れることができません。
わたしも兵庫県出身ですから過去のいい記憶すがっていただけかも知れません。
より良い復興と愛すべき長田を応援していきたいと考えてます。

また近い内にお邪魔します。

今日もありがたいと感謝です。