この時期なら、「梅雨」は夏の季語です。
これは、ベタですからね。
これは、ベタですからね。
似たような季語に、「梅雨晴」を発見です。
梅雨の合間、半日とか、1日、あるいは1~2時間の晴れ間があります。
これをそう呼ぶようです。
梅雨の合間、半日とか、1日、あるいは1~2時間の晴れ間があります。
これをそう呼ぶようです。
梅雨晴の夕茜してすぐ消えし 高浜虚子
なんとも情緒を感じますし、ビジュアルt感のある俳句です。
もちろん、高名な俳人ですから、虚子と言っても、女性ではありません。
男性ですから、虚子(きょし)と読んで下さいね。
この名前(号)を授けたのは、彼が兄事していた正岡子規のようです。
郷里が同じ松山です。
男性ですから、虚子(きょし)と読んで下さいね。
この名前(号)を授けたのは、彼が兄事していた正岡子規のようです。
郷里が同じ松山です。
当時の本名の高浜清(きよし)から、虚子(きょし)にしたとありますね。(関西では、万歳、万歳、万歳って感じです)
正岡子規から後継者の指名を受けて拒否した「道灌山事件」と言うのは、有名なようです。
テレビドラマ「坂の上の雲」も登場されていましたね。
正岡子規から後継者の指名を受けて拒否した「道灌山事件」と言うのは、有名なようです。
テレビドラマ「坂の上の雲」も登場されていましたね。
どうも、出世欲だけでなく、妹の律と夫婦になって、正岡家を継いで貰いたかったと言うのが、本音かもしれませんね。
子が居ない子規が死ねば、正岡家は断絶になりますからね。
ある意味、正岡子規も、高浜虚子も、もしかしたら妹の律も少し変わっていたのかしれません。
道灌山事件の後、絶交が続いたと聞きます。
子が居ない子規が死ねば、正岡家は断絶になりますからね。
ある意味、正岡子規も、高浜虚子も、もしかしたら妹の律も少し変わっていたのかしれません。
道灌山事件の後、絶交が続いたと聞きます。
今、雨が止んでいます。
これが「梅雨晴」ですよね。
これが「梅雨晴」ですよね。
少しムシムシしています。
遠くで、蝉の声が聞こえます。
夏なんですよ。
遠くで、蝉の声が聞こえます。
夏なんですよ。
夏ですから、何か食べよいものを食べて、元気にしないといけません。
先日に作ったのが、そばめしです。
先日に作ったのが、そばめしです。
急に食べたくなりました。
焦がしたウースターソースの香りが、食欲をそそります。
それに、かつお節が揺らめく姿と、これまでかと言わんばかりに、青ネギを一緒に炒めています。
少し絵面が寂しいので、残っていたイカリングフライをトッピングしました。
もちろん、食べる時は、私はイチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
それに、タバラ―ですから、タバスコもフリフリしています。
焦がしたウースターソースの香りが、食欲をそそります。
それに、かつお節が揺らめく姿と、これまでかと言わんばかりに、青ネギを一緒に炒めています。
少し絵面が寂しいので、残っていたイカリングフライをトッピングしました。
もちろん、食べる時は、私はイチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
それに、タバラ―ですから、タバスコもフリフリしています。
フリフリと言っても、リージョンやマクロジョンは、遠い昔話でしょう。(笑)
我が家にあっては、現役ですよ。
我が家にあっては、現役ですよ。
とってもスパイシーなそばめしが出来ました。
そばめしと言えば、発祥の地は、神戸長田の青森ですね。
私も行ったことがあります。
そばめしと言えば、発祥の地は、神戸長田の青森ですね。
私も行ったことがあります。
「大阪の食い倒れ、京都の着倒れ、神戸の履き倒れ」の言葉の通り、神戸は靴・シューズの町です。
靴・シューズの靴底を接着する接着剤などの燃えやすい化学薬品を取り扱う工場の多い町でした。
履き倒れ神戸を支えたケミカルの町でもありましたから、一度火が上がれば、消えにくい場所です。
靴・シューズの靴底を接着する接着剤などの燃えやすい化学薬品を取り扱う工場の多い町でした。
履き倒れ神戸を支えたケミカルの町でもありましたから、一度火が上がれば、消えにくい場所です。
それに、入り組んだ細い路地が続いて、もともと消火しにくかった場所でありました。
いろいろと思い入れが強い街でもあります。
冥福をお祈りします。
今は、駅前は復興が見えます。
いろいろと思い入れが強い街でもあります。
冥福をお祈りします。
今は、駅前は復興が見えます。
暑い夏を乗り越えないといけません。
元気に過ごせるように、祈るばかりです。
元気に過ごせるように、祈るばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、そばとごはんを無造作に炒めたようなまとまりのない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。