''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

痛風患者の為の、「プチ牛鍋風すき焼き」のすすめ より。

昨晩のニュースから、天皇陛下の「生前退位」の問題が大きく取り上げられています。
また、朝からのワイドショーも、この問題を大きく取り扱っておられますね。

日本国憲法では、天皇と言えば、第1章、第1条に定められた国の象徴です。

第1条   天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

今上天皇は、日本の第125代天皇です。
世界の中で、これほど歴史のある国王家はありませんからね。
世界の中で、これほどの天皇家があるが故に、日本国としての扱いも特別です。

常に国民と共にあることを考えられた素晴らしい天皇陛下だと感じております。
私如きのモノが、口にすることすら、おこがましいことです。
その天皇陛下の思い責任や苦悩は、思い計る事が出来ないものだと推察させて頂きます。
82歳の高齢、その公務の多さを思うと、やはり、「生前退位」の問題も納得出来そうです。

ただ、憲法法律を鑑みるに、象徴天皇としての個人としての退位や譲位は、法律の前提にしていない問題です。
法律の問題を早い解決手段としてなら、摂政を置けばいいと思います。

摂政は,皇室典範の定めるところにより置く(憲法第5条)

そう現日本国憲法に於いても、摂政を置いて、天皇の国事行為を代行して貰えば、ある程度の問題ははかれます。
何年もかけて議論がする中では、決論はなかなか出ません。

ですから、高齢や健康上の問題を考慮するなら、皇位継承順位1番の皇太子に摂政をお願いするのが、順当でこれ以上問題を大きくしない実務的な問題解決だと思われます。
これなら、すぐに皇室会議を開いて決議されれば、早急に一応の終息を願えます。

その中で、もっと深い議論、皇位継承や次期皇太子問題など、ゆっくりと議論して貰って、本当にいい形になればいいと考えます。
安易に、「生前退位」を認めると、後になって、もっと若い天皇が即位された場合に、自分の意思で、天皇の退位する問題にもなりかねません。
多くの国で、歴史の中で、こうした皇位の問題も発生していますからね。

ワイドショーで、安易に口に出来る問題ではないと思います。
慎重の上にも慎重を尽くした複雑な問題と認識することが、何より大切だと思います。

私如きブログの上で、こんな難しい問題を書き留めることすら、場違いですけれど、昨晩のニュースから、朝のワイドショーを見ると、誰かが述べて終息させる問題だと思います。

参議院選挙、都知事選挙と政治のニュースでうんざりしていたワイドショーでしたから、当分この問題は続くのでしょう。

ワイドショーなら、くすりと笑えるような微笑ましいプチ話題が欲しいです。
プチと言えば、先日の我が家でのプチ牛鍋風すき焼きです。
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私は痛風患者ですから、プリン体の多い食事は、控えています。
でも、どうしても、こってりした食事が食べたくなる事があります。
先日はプチ牛鍋風すき焼きでした。

すき焼きにするにしては、肉が少ないです。
それだけ多くの肉を食するのは、危険です。
すき焼きと言わずに、牛鍋風するなら、ご馳走感は残ったままです。

そりゃ、魯山人風すき焼き位にすれば、ご馳走感もぐっと上がりますね。
私の場合には、牛鍋です。
白菜、白ネギ、白瀧、焼き豆腐、それに今回は仙台の油麩も入れました。
2人前のすき焼き鍋を持っていますので、これを使いました。

出汁を効かせた割下を使いました。
関西にあって、割下を使う方は少ないですね。
普通は、砂糖と醤油の直乗せです。
味が濃くならないように、割下を使いました。

これなら、ちゃんとした牛鍋です。
うーん、久しぶりの牛鍋風のすき焼きは、格別の味わいです。
嫁は、あまり肉を好みませんので、味のしゅんだ白菜やら、焼き豆腐やら、白ネギやら、油麩やらが、余所見をしている間に、鍋から消えます。

それも愛嬌です。
牛鍋の匂いにつられて、乳吞み児のゆうゆうも、こちらをじっと見ています。

牛肉のもも肉200グラムなら、痛風患者も、ぎりぎりセーフ圏だと思います。
我慢してストレスを感じるくらいなら、量を減らして焼き肉より、牛鍋にすればいいですよ。
痛風患者にお薦めです。

美味かったです。
プチ独り自画自賛です。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、プリン体ならぬDNA繋がりの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。