''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

敬老の日 丹波で家族会です。

月曜は敬老の日です。
ありがたいことに、両親は健在です。
すでに父は齢70半ば、母も60後半です。

私は京都に住まいしています。
両親は郷里の播州です。
年に数回会うことがあります。

ちょうど、両者の中間点で会います。
丹波篠山付近ですね。
海側でしたら、神戸の三ノ宮か元町が多いです。
今日は山側の丹波篠山です。

いつもお風呂のあるところを選択しています。
篠山でも、こんだ薬師の湯という施設があります。
こちらは何度か記事にしています。
山の上の施設です。
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今回は、同じ篠山でも市街地の、王地山公園 ささやま荘です。
こちらも温泉があります。
「まけきらいの湯」です。
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実は、ここでくみ上げてはあません。
薬師の湯から、運んでいます。

露天風呂から、市内の風景が見えます。
山の上ですからね。
こじんまりとしたお風呂です。

入浴料は600円です。
しかし、この日は敬老の日ということで、60歳以上は無料でした。
ありがたいことです。

お風呂上りに、レストランがあります。
レストラン花車です。
銘々に違うものをオーダーです。
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私は「とろろいも」の御膳を頂きました。
丹波と言えば、黒豆、しし肉、そば、それにとろろ芋が有名です。

自然薯ではなかったですが、芋の香りがいいです。
薬味を幾種類か用意されています。

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それを加え、紫(醤油)を加減してさします。
それをよく混ぜ、ご飯にかける。

やはり味いい、のど越しといい、丁寧にはすられています。
ただ、すり鉢でなく、フードプロセッサーだと思います。

いもが良いものがはいるので、街中で食べたより、色も白っぽいです。
香りも強いですね。
その辺が産地の強みです。
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炊き合わせに、飛竜図、南京、オクラを使われています。
もちろん、丹波産のものばかりですね。
南京の柔らさは、取れたてのものですね。
時間がたつと周りの皮が硬いです。

山菜の和え物も付いていました。
とろろいもだけに、香の物も他の定食よりは多い目です。

それそれに違うものをオーダーしましたが、どれもおしいそうでしたね。
それ以上に、レストラン満席です。

食事の後、すこし町並みを散策しました。
しかし、この日の丹波篠山は、人、人、人の状態です。
どれだけと言うくらいの観光客ですね。

しし肉の美味しい牡丹鍋のシーズンも人だらけです。
その時以来の、人の多さに、ちょっと人酔いしそうです。

2時間ほどの家族会でした。
私は、京都に、両親は播州にへと帰路に着きましたね。

両親の年を考えると、あと何回会えるのやら、食事できるのやらと考えます。
考えても仕方がないです。

それでも、元気でいてくれることを願うばかりです。
とりあえず敬老の日に時間が作れたことは良かったと思います。
今日も穏やかに過ごせたことに、ありがたいと感謝します。

今日を自分にしく精一杯過ごす。
がんばり過ぎないで自分らしく生きる。
それだけですね。

最後まで、つたない話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。