''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「夢の扉」 丹波の田園より

丹波篠山に行ったときに、目に付いたのは「黒豆」です。
黒豆は、いり豆がお気に入りです。
前回も同じものを買いました。
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サックリとしたクッキーのような感覚をもっとサックリとした感じです。
お酒を呑む時のつまみにします。
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こうなれば、地酒も購入です。
音楽振動の酒「夢の扉(ゆめのとびら)」です。
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鳳鳴酒造株式会社のお酒です。
本醸造生貯蔵酒です。
使用した曲はベートーベンの『田園』です。
音楽を聞かせて醸造醗酵されているようです。
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それでは聴いて見てください。田園に誘います。

のどかな丹波の田園風景が目に浮かびます。
ベートーベンというと激しいイメージですが、この『田園』は穏やかな曲です。

こんなの聞きながら、人も育てば穏やかな人間になると思います。
お酒に聴かせても、分かるのか不明ですが、その曲の振動が醗酵を、熟成を進めるのでしょうね。

早速、猪口に注いで、口中に流し込みました。
酒の味がしますね。
マイルドな口当たりです。
香りもいいですね。
穏やかな丹波の田園風景が、目に浮かびます。

天気も良くて気持ちが良かったです。
頬に当たるバイクの風が心地よいです。
エンジンも久しぶりにキンキン回しましたね。

そのときの風です。
穏やかな秋口の風です。
京都の空気とは違います。
里山の澄み切った汚れていない清純な風です。

水も綺麗、穏やかな環境、こんな中で熟成したお酒はいいですね。
秋の丹波の一日に思いを巡らせながら、晩酌タイムです。
あー幸せです。

穏やかな過ごされてもらったことに感謝して、晩酌できることがささやかな幸せです。
いえ、至福のひと時です。

今日も一日穏やかな過ごさせてもらいますように祈るだけです。

最後まで田園話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。