''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

救済、それとも、「キューサイ」ですか?

仕事場には、いろいろなものが持ち込まれます。
いわくは聞かないのが、身のためです。
罰ゲームでしょうかね。

何じゃこりゃ。(昭和の名セリフですね)
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「まずは、一服」をって。
「結構な男前です」っていう風にはいきません。
いいそうになりますよね。

「結構なお手前」でって、かみかみになった時、男前でってね。
くすくすって、静かな笑です。
とってもベタな昭和の笑かもしれません。

笑は繰り返します。
分かりやすいのが、一番です。
それでいて、知的な香りがする方がいいですね。
この辺も香り好きですね。

日頃、使い慣れずに丁寧に「お」を付けると、口が回らないことが多いです。
「結構な お手前で」と一つ間を空けるといい損じは少ないですね。
この辺、「間」がすべてでもあるように感じます。

「間」が悪いです。
この一服は、お茶ではありません。
キューサイの青汁です。

冷凍パックを解凍して、我フロアーの幹部陣とご相伴です。
ほとんどの方が飲んだことがないので、飲んでみようということになりました。

で、ご用意です。
最初に飲まれた方は「何じゃ、これ」、ブーって、ご発声です。
これに続いて幹部のお歴々です。

体にいいと、まずいのは、がってん、承知の助です。
(こういうときには、右手で軽くこぶしを作り、手のひら側を顔に近づけ、親指の根元近くを鼻に近づけて、顔をクシャっとさせて、こぶしを軽く震わせて、一言「がってん、承知の助(すけ)!!」と発します)

一つご辞退が出ました。
「じゃ、君もどう?」
「は~、頂きます」
ささやかなイエスマンです。

罰ゲームですよ。
仕事場のバラさん、いわく「池の水」っ味がするらしいと一言です。
バラさん、ご辞退です。
「う~~~~ん」って唸りましたよね。

どう見ても、飲み物じゃないし、色も絵の具の緑、いえいえ「ビリジアン」って感じです。
勇気を振り絞って、口中に投じます。
静かに、一口口中に含みます。

見た目とは違ってドロドロしていません。
さらさらしています。
何か溶かしたような違和感はあります。

まずいですね。
でも、どこかで口にした感じの記憶があります。
「なんだっけ」

そうだ、この味は「白菜か、青菜のゆで汁」です。
白菜の芯でなく、外の青い部分をゆでた時のゆで汁の香りと味です。
これをぐって煮詰めた味です。

二口、三口と体にいいというならと、完飲です。
胃が、少しむかむかしますね。

青菜の味には違いないですが、ほとんど「青菜」の灰汁(あく)ですね。
こうなれば、鞍馬の山から、牛若丸は来てくれませんかね。
柳陰か、タダ(灘)の酒でも呑んで口直しがしたいです。

元気過させてもらっています。
そういう意味では、青汁のお世話にならないようにします。
やっぱり、プチ罰ゲーム的でしたね。

健康がありがたいと感じます。
青菜も好きです。
おひたしもして、鍋に入れても頂きます。
食べるなら、美味しく頂く方を選択します。

健康に感謝です。
何気ない普段の生活にこそ、幸せは落ちていましたね。
ありがたいと感謝します。

今日も穏やかに一日が過せるように祈るばかりです。

最後まで、罰ゲームにお付き合い下さいまして、こころよりお礼申し上げます。