''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根日記 その8

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朝の日差しが、裏庭に入ってくるのが、はっきり分かります。
そんな日差しに目が覚めました。
いつものように、裏庭の大根とその仲間たちとご挨拶です。

いいんじゃない。
すくすくと育っています。
写真の未成年飲酒防止啓発の文字と、成長する大根の位置関係で、生育が分かります。
何となくワクワクしますね。
順調って言うのが、安堵感を盛り上げてくれます。

プチトマトも元気です。
物の本で読んだところ、あまり水ととか肥料はあげない方が、持てる生命力を引き出すと聞いたことがあります。

もともと、アンデスの痩せた土地に生育する観賞用の植物のようです。
ですから、実とかは大きくりませんね。
品種改良で、今のような食用になったようですね。

日本には、江戸時代、寛文年間(1661~1672年頃)長崎に伝わっています。
観賞用で「唐柿」と呼ばれていたようですね。
柿とは、そう見えないでもないですね。

子供の頃、家でもトマト作っていました。
家で食べるように畑で少しです。
はさみを持って行って、その場でがぶりとかぶりつく。

青臭さもありますが、中のタネの部分、アンがゼリーのようにとろりとして、今売られているようなトマトとは、全く別物です。
田舎ですから、トマトソースなどには使いません。

そのまま、サラダにして、マヨネーズか、ソースをかけて頂くのが普通でしたね。
加熱するなんて考えもしませんでしたね。
今なら豚キムチの中に、刻んで入れます。

炒めたトマトもなかなか美味いです。
ベーコンや豚肉と合います。
甘味成分が織り成すハーモニーです。
こちらも生育が楽しみです。

大根とその仲間たちに、水をやります。
大きくなれよと、声をかけて、一方通行の会話がそこにあります。
しかし、気持ちを通じ合っていると思います。
ありがたいと感謝です。

今日もすくすく元気になりよってね。

最後まで、トマトの青臭い話にお付き合い下さいして、心よりお礼申し上げます。