''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

似ているようで、全くちがうものです。キーピング編より

昨日も今日も雨の空模様ですね。
長雨ですね。
梅雨明けという言葉が、なかなか現実となりませんね。

その割にムシムシとして暑いです。
以外に汗もかいていますよね。
この時期一番大変なのは、主夫としては洗濯です。

「日本を今一度せんたくいたし申しそうろう」の有名な龍馬の一節とは違いますね。
大河ドラマ龍馬伝』も、本筋の話に入りそうですね。
それにしても真木よう子さんの「う・み」と言いながらの笑顔はきゅんと来ますよね。

やはり、意外性というか、アンバランというか、いつも笑顔の人が、真顔で仕事していると怒っているのかと言われることもあります。
逆に、いつもブスッとしている方が、にっこりすると、好印象を与えます。

話を戻して、この時期はやはり洗濯が大変です。
裏庭に透明なスレートが張ってあって、そうオシャレに言うならサンルームでしょうかね。
そこにトマトをプランターに育てています。
そこに洗濯機など置いています。

そこの日差しのある時に、洗濯したものを干しています。
風の通りもいいので、干しておけば、天気にそれほど左右されずに、洗濯物が干せます。
部屋干のあの嫌な感じはしません。

仕事場に着て行くワイシャツは、自分にでアイロンがけしています。
クールビルなのか、ノンネクタイでOKですので、ワイシャツだけで過ごしています。
アイロンがけも、少し手抜きの作戦です。
首周り、胸、背中、袖にとアイロンをかければ、それで終了です。

見えるところにさえ、アイロンかかっていれば、それなりに見えます。
その時、ありがたいのが、スプレー糊のキーピングですね。
糊付けしてアイロンかけるとぴっちりです。
先日の休みも30分ほどアイロンがけです。

いつものようにアイロンが決まりません。
おかしなこともあるものだと、不思議に思いながら、終了です。

昨日、深夜の帰宅した時に、部屋の匂いが気になるので、ファブリーズで衣類や布にシューシューしました。
「あれー」
気づきました。

アイロンがけのキーピングが見つかりません。
なるほど、先日アイロン糊と思って、シューシューしていたのは、匂い消しのファブリーズです。
通りできっちりと糊付けできないはずです。
イメージ 1

確かにグリーンのラベルに、同じような姿です。
しいて違いと言えば、ファブリーズの方が丸いですね。
似ているようで全く違います。

こんな違いにも気づかなかった自分が不甲斐ないです。
でも、加齢臭のする年齢です。
ワイシャツにシューシューしても、仕事場の方にはご不快を与えないで済んだと思えば、一安心です。

あるんですね。
こんなこと、不思議なことは多いですが、こうあっさりと間違うとは、軽いボケ症状でしょうかね。
歳は取りたくないですね。

似ているようで違うものはいくつもあります。
逆に全く違うようで、似ているものもあります。

善と悪もそうでしょうね。
全く違うものながら、誰かにとっては善であっても、誰かにとっては悪であることもあります。

時代にあっても、その善悪は異なります。
戦国の世にあっては、敵の首を上げるが手柄です。
食うか食われるかとの時代です。

味方にとっては、手柄でも、負けた方にとっては、恨みしか残りません。
勝負である以上、必ず勝ち負けが生じます。
勝てば官軍、負ければ賊軍ですね。
錦の御旗を掲げた方が勝つという反則技はありません。

善と悪、単純にその判別を出来ません。
しかし、人として犯してはいけないこともあります。
仏法世界なら、殺盗淫(せっとういん)の悪業ですね。
人の道ですね。
必ず、悪い行いは、その因果が巡って、自分に降りかかります。

それも「縁」です。
良縁を増やし、悪縁を絶つ。
これが人のあるべき姿です。
輪廻を繰り返し、その中で、必ず、過去世や現世の因縁が、来世にも関わります。
この世の修行が、日常にあります。

まずは、心の三毒を除き、心穏やかに過ごすに努めます。
イライラしたり、ウジウジしたり、心の毒を取り除き、心の安堵を手に入れる。
仏縁を頂けたことに感謝です。

ありがとさんと、手を合します。
生きているのでなく、生かされている感じられる生活です。
それでも、オフィスや仕事場には、イライラ虫やウジヴシ虫の素がいっぱいです。

心に観音さまの名を唱え、その発生を極力抑えます。
仮空のイライラのことです。
気にしないことです。

心穏やかな過ごします。
そのように努めます。
それでも一日が終わる時、静かに手を合わせて、「ありがとさん」と感謝の気持ちでリセットです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、似て非なる話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。