''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

富山湾より、ほたるいかのいかすみ饅頭にて。

お盆の帰省で多くの方が、自宅でお過ごしのことでしょうね。
昨日の雨も凄かったです。
台風の影響が京都でもありました。
大雨の警報が発令されていたようです。

帰省に向かう人には災難の台風とも言えますね。
残念ながら、今日も仕事です。
盆休みというのが、どうも無いですね。
夏期休暇をお取の方もおいでです。
この時期を外して、先に帰省された方もおいででした。

帰省の帰りに、旅行を兼ねた休暇にした方も仕事にはおいてです。
そんな中、富山に行かれたYさんから、お土産です。
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富山湾紀行 ほたるいか いかすみ饅頭です。
ホタルイカいかすみとは、どんなものかと考えましたね。
蛍烏賊にも、イカでである以上、墨はあります。

その墨を饅頭にするとは、なかなかのアイデアですね。
イタリアンでは、パスタにすることはあると聞きます。
残念ながらまだ食したことのない私です。
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饅頭の方は、饅頭が黒い色をしています。
割って見ると、白い餡の中に、黒い一文字の模様です。
これがどうもイカ墨のようですね。

「味?」
正直、分りません。
白餡の饅頭です。
ネーミングの妙と言うやつですね。

味は求めない。
この土地に行けば、こんな変わった物がある、そんな土産話としては盛り上がります。
普通に美味しい饅頭です。

名物に美味いものなしとよく言われます。
その手は桑名の焼きハマグリと言えば、ご存知桑名の名物です。
しかし、土産にはなりません。
その為、時雨煮になって、日持ちのする土産となり、全国的な土産となりましたね。

その土地で食する楽しみと、その話をする楽しみのネタ振りのお土産がありますね。
炭火で焼いた焼きはまぐりは美味いと思います。
土産にも、先程の時雨煮のように、ネーミングの妙と言うのが必要になります。
手にとって購入してもらうには、それなりの引き付ける方便も必要です。

方便というと、仏教用語ですね。
このお盆の時期、盂蘭盆会から来た言葉です。
日常の中に、仏法世界の用語が溶け込んでいます。
真実の教えを導くためのネタ振りも必要です。

一切衆生を救くわんといるするのが、仏の願いです。
多くの人が、み仏の道によって救われんことを願うばかりです。
お盆の時期、静に家族で過ごすのは、非日常の幸せです。
心穏やかに過ごせるように願うばかりです。

帰省から戻られると、あちこちのお土産が仕事場に届きます。
それら一つ一つに、人々の楽しい時間を過ごされたかと思うと感慨深いです。
ありがたいと感謝です。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後に、甘い話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。