''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「てっぱん」から見える小さな物語より。

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秋空という天候ですね。
天は高いが、風が幾分か冷たいです。
遅い帰宅に、スクーターに乗っている時に当たる風は、すでに冬模様です。
革ジャンで重装備しています。

温かいものが食べたいと思うのが、この季節です。
先日、差し入れを頂きました。

お手製のお好み焼きです。
一味唐辛子青海苔代わりのパセリをフリフリしています。
写真の絵面が悪いので、鰹節は振っていません。

白いお皿に盛り付けです。
豚肉とイカが入ったお好み焼きです。
ソースは、特製のソースとマヨネーズの合わせたものです。
生地にとろろ芋が練りこんであるのが、このお好み焼きの風味ですね。

家に届いた時には、ほのかに温かかったのですが、やはり美味しく頂くために、レンジで温めました。
それでも、美味しかったですね。
作った人の温かさでしょうね。

お好み焼きと言えば、朝ドラの『てっぱん』ですね。
なかなか大阪制作ドラマとしては、見れますね。

主人公のあかりちゃんも元気でいいですが、私世代には、安田成美さんが主人公です。
もっと、出番が欲しいですね。
あかりちゃんが、今は尾道に帰省しているので、私には主人公は安田成美さんですね。

次に、気に入っているのは、篠宮 加奈役の朝倉 あきさんですね。
あかりの親友の同級生で、篠宮造船の一人娘という役です。
家の為にと、取引先の御曹司とお見合いしようと、気持ちを決めるわけです。

しかし、娘を思う親の気持ちもよく分ります。
結局、このお見合いは無しになりました。
ほっとしましたね。
まだまだ、大阪のシーンでも登場されるので、こちらも楽しみです。

主役のあかりちゃんを、食ってしまっている感もあります。
加奈ちゃんもっと出してと、声を大にしていいたいですね。
何とも上品なお嬢さんの笑顔に、癒されるおじさんがここにいます。

我等がアイドル安田成美さんも、まぶしく位に光って見えます。
あんな40代はいいですね。
いい年のとり方だと感じます。

女性は、若いだけでなく、円熟して来たこの世代も、大変魅力的に感じます。
内面からの優しさや人間味が、顔の表情に表れますからね。
どんな50代になるのか楽しみです。
私も同じように成長できるといいです。

言っておきますが、熟女ファンではありませんよ。
歳相応に、いろいろな物が素敵に見えるだけです。
それに、家で大きなてっぱんが有るというのは、羨ましいですね。

あんな大きなてっぱんの置ける家に住みたいと、長屋暮らしの貧家で夢見ています。
裏には位なら、小さいてっぱんなら、無理すれば置けるかもです。
ホットプレートで、てっぱん焼きでも食べたくなりましたね。

お好み焼きだけでなく、この時期の椎茸、エノキなどのきのこも美味しいです。
牛肉、豚肉、海老、イカも焼くとうまいですね。
それに牡蠣(かき)も美味いですね。
牡蠣入りのお好み焼きもいいです。

悩みます。
ささやかな嬉しい悩みはいいいですね。

人である以上だけでも悩みはあります。
無い方がおかしいですからね。
それでも、無用な心配事はないのが一番です。


健康の悩みも多いです。
心も体も、共に元気で、初めて本当の元気ですからね。
健康であることに感謝します。
ありがたいです。

お酒を呑むのも、健康でないと美味くないです。
旬の旨味を、心静に晩酌タイムで癒すのは、いいですね。
そんなとき、丸いてっぱんで、心も丸くして過ごす休日もいいですね。
次の休日には、久しぶりで、てっぱん焼きがしたくなりました。

「ひっぱりなーって」
独りの芝居の、そんな心のゆとりも楽しみたいです。
落語「独り酒」を思い出します。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、てっぱんの硬い話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。