''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

イチョウの絨毯、錦のまにまに より。

とある朝のお寺の風景です。
今日も、5時起きの私です。
眠いです。
もうすぐ就寝の時間ですが、今帰宅したところです。
明日も、4時起きです。

少し勘弁してよって、そんな気分ですね。
いろいろあります。
朝、8時前にとあるお寺の境内です。
公開されていない場所です。
イメージ 1

大きなイチョウの気が、幾つも立っています。
その下には、イチョウの黄色い絨毯です。
うーん、幻想的な風景です。
奥には、紅葉の風景です。

少しいい感じと、いつもの携帯電話のカメラで、パシャリです。
後には、有名な寺院の社務所があります。
写真は、玄関に向って、ハイポーズです。

砂利道に、黄色いイチョウの絨毯は、なかなか幻想的です。
その黄金の野の立って、歩みます。

黄金の野に立つと言えば、『風の谷のナウシカ』ですね。

その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。

私は、白い衣です。
もちろん、在家ですから、法衣ではありません。
しかし、このお寺さんなら、清浄の地より西方の極楽浄土でしたね。

風の谷のナウシカ』と言えば、私たち世代には、安田成美さんの歌声です。
イメージソングの「風の谷のナウシカ」(松本隆作詞、細野晴臣作曲)ですよね。
先日、「さんまのまんま」に、出演されていましたね。
全く変わらず、いい感じです。

いい歳のとり方をされていると思います。
素敵に40歳代ですね。
まだまだお綺麗です。
若い時の可愛さとは、全く別物の素敵に可愛さがあります。

朝のテレビ小説『てっぱん』が懐かしく思いますね。
あのお母さん役も、素敵でしたね。
キョンキョンといい、菊地桃子さんといい、素敵な40代に魅力を感じます。
まだまだ頑張って貰いたいです。

若い時には、若い持ち味を、年をとれば歳相応の持ち味を、醸し出したいです。
それは、ワインと同じように例えられることもあります。
例えると言えば、法華経の世界も、比喩の話が多いです。
仏の世界観を、何かに喩えるわけです。

そんな中、安楽行品の「髻中明珠」(けいちゅうみょうしゅ)の喩えもその一つです。
王は兵士に財宝は与えても、髻(まげ、もとどり)の中にある宝珠だけは、みだりに与えません。
まさしく、髻(まげ、もとどり)の中にある宝珠とは、法華経の教えです。

言葉で伝わるものでなく、「不立文字」の通りです。
会得するものなのでしょうね。
生きる英智かもしれません。
普遍の真の教えとも言えます。

そんなご縁に触れることが出来るのですから、ありがたいです。
仏の世界と現実の世界が、リンクするとより素晴らしい人生になるでしょうね。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
目線を下げたところに、ささやかな良かったがあります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、いい調子のまにまにの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。