''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

急に白ワインが呑みたくなってより。

もみぢの記事、あちこちにありますね。
ブログも、もみぢの写真が綺麗です。
10人10色、いろいろな秋の楽しみがそこにあることを、再確認させられます。

ブログという手段によって、自分の世界をお手軽に、家からモバイルからと、世界に向けて発信できます。
素晴らしいことでもあると考えますね。
私もその恩恵に受けている一人のブロガーです。

人の出会いにはいろいろとあります。
しかし、ネットやブログを通じて、人とめぐり合うことなどは皆無と思っていました。
いろいろん機会を通じて、ブログを通じて直接人とも会う俗にいうオフ会にも幾度か参加の機会を頂きました。
不思議なご縁とつくづく思うことがあります。

今日は、松下電器グループの創設者で、日本屈指の経営者、経営の神様とも呼ばれた松下幸之助氏の誕生日です。

松下 幸之助氏は、1894年〈明治27年〉11月27日の生まれです。
今年ご存命なら、116歳になるのでしょうかね。
1989年〈平成元年〉4月27日に逝去されています。
明治大正昭和平成と4つの時代を生き抜いた偉人と言えます。

茶の湯にも精通されていた数寄者としても知られています。
『別説太陽』の特集号で読んだことがあります。
いつもにこやかな表情の印象でもあります。

著書『素直な心になるために』(PHP文庫)はいつもデスクの横に置いています。
置いているだけで、たまには読まないといけませんね。

世に言われるのに、同じ名前の方はいます。
もちろん、松下幸之助氏という方も幾人もおいでと聞きます。
しかし、どういうわけか、経営の神様には選ばれなかったと言えますね。
私は姓名判断というのを信じています。

名は体を現すです。
しかし、同じ偉人の名前を持っても、その徳にあやかれないのは、姓名判断からするとおかしいといいます。
そんなことはないのです。

名前だけでなく、その生まれた日時が大きく影響します。
それに、人が持って生まれた器と言うものがあります。
前世から、その前の前世からのご縁というものあります。
いろいろな縁(えにし)で、現世を含めた三世も絡んでいます。

どんな大きな徳を持って前世のご縁があったのか、この現世で大偉人としてその歴史の一ページに刻まれています。
しかし、経営者と言うものは大変孤独です。
特に創業者となれば、並大抵のご苦労でなく、大変な孤独感を持ち続けられたことだと思います。

自分の肩には、従業員、数万、関係者数十万、その家族も含めると数百万人の生活を支えているというのでしょうから、成功者になっても眠れない日もあったと思います。

上記著書の中で最初の項目に「私心にとらわれない」という項目があります。
これが、とりもなおさず、素直な心というと記されています。
一切衆生を救うという仏さまの願いとも似ています。

なかなかそう理解していても出来ないのが、現実です。
もっと崇高な理念の基に、経営の神さまと呼ばれる次元の感覚があるに違いないです。

私のブログで仲良くされている方のお一人が、今日のお生まれです。
人徳に篤く、気遣いも細やかなお方です。
松下幸之助氏のご縁をお持ちなのかもしれません。
そう思うと急に白ワインが呑みたくなりました。
やはり、松下幸之助氏も赤(レッド)はお嫌いでしょうからね。
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私の場合、ワインというと白ワインが好きです。
私が作る食事と合うのが、白ワインに合うものが多いです。
日本酒というと色の着いていない白ですからね。

いろいろな呑み方もあります。
生魚には合う物が少ないと思いますが、和食全般に白ワインが合う物が多いです。
魚も鳥も、サラダやチーズもいけますね。

今晩は、ワインで乾杯といきましょうかね。
「お誕生日おめでとうさん」
いつもいつもいいご縁を頂きましてありがとさんです。

今日は今からまだ仕事が残っています。
遅い時間の帰宅になると思います。
何を肴に白ワイン頂きましょうかね。
ディスカウントの安いワインです。

心の三毒を廃し、心穏やかな過ごせますように、祈るばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、昭和の偉人の話にお付き合いお付き合い下さいまして、心よりお礼し申し上げます。