''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

カクテルソーセージとチリソーセージの盛り合せより。

昨日といい、今日といい、寒いという感覚も少し薄れた感じもします。
しかし、寒の戻りも必ずやって来ます。
心の準備だけは、しておかないといけません。
生活もあまり変えないようにしています。

日曜のアルアルタイムは、何気なくソーセージが食べたくなりました。
カクテルソーセージと辛いチリソーセージの2種盛りです。
差し入れのポテトサラダと貝割れ大根をあしらいました。
もちろん、イチラーですから、ソーセージにもフリフリしています。
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辛い物が最近好きになってきましたね。
もちろん、ソーセージですので、あれもフリフリです。
タバラーですから、タバスコです。
心地よい酸味と辛味が、私の味覚によく合います。

うまいですね。
ポテトサラダは、もう少し塩分が足りなかったので、塩分もフリフリしました。
辛いと塩分の消費が少なくなります。
一味唐辛子やタバスコには、減塩の効果もあります。

お酢の酸味も、同じく減塩効果に繋がります。
上手に使って、減塩しています。
それでも、人よりは醤油の使う量が多いですね。

ソーセージにレモン絞って頂くのも、うまいです。
それに粒マスタードも大好物です。
今回は用意がなかったです。

私は痛風患者ですので、ソーセージもあまり食しない方がいいでしようね。
それでも、無性に食べたくることがあります。
発泡酒とよく合います。
日本酒には合うとは言いがたいですが、悪くはないと思えます。
好物ですからね。

子供の頃、アラビキウインナーを最初に食べた時、何じゃこりゃと思いましたね。
ちょっと松田優作さん、入っていますけどね。
リアルタイムで見ていた世代です。
今まで食べたことがない味でしたからね。

ウィンナーソーセージは、子供の頃から大好物ですね。
もちろん、赤いウィンナーもお弁当の定番でしたからね。
今でも赤いウィンナー、無性に食べたくなることがあります。

それにシーチキンもそうですよね。
どうやって食べたら美味いかって知らないと、ヘンな食べ物です。

マヨネーズと合わせて頂くと美味しいです。
キュウリとシーチキンのマヨネーズ和えは、ビールや発泡酒によく合います。
もちろん、一味をフリフリしますよ。

時々、マヨシーチンのおにぎり食べると美味いなって思うこともあります。
人気のようですよね。
それでも定番の梅干、昆布、明太子が、私の主流です。
おにぎりに、ウィンナーソーセージもよく合いますね。
お弁当の定番でしたからね。

子供でも大人でも、愛されるソーセージは凄いですね。
偉大とさえ思えます。
偉大と言えば、やはり仏様です。
ありがたい仏縁に幾度と手を合わせます。

ちょうと30年前、事故に遇い、九死に一生を得たことがあります。
危うく放火の中で、今生の別れをする間もなく、あちらの世界に誘われそうになりました。
もう少し生きよと言われたような気がします。

この世は、仮の「空(くう)」です。
幻想や夢にも似たものかもしれません。
この世に固執するのもヘンなのかもしれません。

しかし、意味なく過ごすのでなく、何か修行が、この世であるはずです。
いい縁を結び、悪い縁を断ち切ることが、修行の一つだと考えています。
空と言うものは、輪廻を前提にしています。

このソーセージを盛った皿のように、空の中で、三世の世界を何度も繰り返しているように感じています。
どんな魂の輪廻かは、私のような凡夫には理解も範疇も及びません。

空は縁起とも言えます。
縁起というは、縁の起こりと書きますよね。
つまり、縁は世を超えて繋がっています。
いい縁も悪い縁もです。

この現世にしか、その絡んだ縁を修正することは出来ないように思えます。
それが生きる意味ではないかと感じています。
ですから、この世は、仮の空と言っても、現世を生きる意味は大きいと思いますね。

現世も過去世に引っ張られています。
もちろん、来世にも現世や過去世が、起因しています。

♪足もとに からみつく 赤い波をけって~

ルパン三世のエンディングの音楽が、頭を過ぎりましたね。
そう峰不二子が、バイクによって夕日の中を走っている初期の作品です。
峰不二子さんのスリーサイズの設定が、99.9 - 55.5 - 88.8 cmとゾロ目なんですよね。
これまた凄いです。

ある時はルパンの敵であり、味方であり、時には恋人である。
お釈迦様とダイバダッタの関係にも似ています。
血縁も輪廻の中で、いろいろな影響があるように感じます。

前世では、親子であったり、兄弟であったり、それが、現世で出会うこともあるわけです。
ただ前世の記憶が大抵の方は無いわけです。

それでも、知ってか知らずか、何かひかれ合う事もあります。
不思議なご縁です。
好きだけでなく、嫌いな相手とも、同じように繰り返す関係になることもあります。
数奇なご縁です。

悪い縁を断ち切らないと、幾世にも邪魔されることにもなります。
一々相手にならず、忍辱(にんにく)と思い耐え忍ぶことも必要ですね。
袖すり合うも他生の縁、間違いやすい多少の縁でしょうかね。(それとも、エンディングに・・・)

複雑に絡んだ縁の中にいますからね。
心の三毒を廃し、静に安穏に暮らしたいです。
それが何より至福の生き方のように思えます。
ありがたいことです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、減塩だけに、多少の塩の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。