''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

豚キムチと、三種の野菜盛りより。

今日は、昨日とうって変わって、朝から曇りです。
どんよりとした雨の予感を感じます。
天気予報も、午後から雨の予報です。
日曜日近くまで、雨とお供するみたいですね。
気分は、すでに梅雨入りですね。

やはりこんな時は、食べ物から元気を付けないといけません。
焼肉は、痛風ですから、避けています。
こってりした物は、年ですからあまり好まなくなって来ました。

時々ラーメン食べたくなります。
たまには、少し辛い目の豚キムチでも食べたくなります。
それほどこってりはさせないのか、みそです。
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たまねき多い目に、もやし、豚バラ肉、主役のキムチです。
キムチは、少し浸かり気味の酸味があるものが、私の好みです。
彩りにネギでも散らせばよかったでしょうね。

色合いは、よくないです。
味は悪くないです。
キムチの漬け汁も一緒に炒めます。

最後に、軽く醤油を差して味を調えます。
醤油を少し入れると、味の輪郭が立ちます。
ききりといる訳です。

カレーにも、醤油を少し隠し味として入れます。
醤油は、万能調味料です。
かの、太陽王と呼ばれたフランスの皇帝ルイ14世も、日本の醤油を愛用していたと言う話を聞いたことがあります。

ルイ14世と言えば、あのベルサイユ宮殿を建築した偉大な力のあった皇帝ですよね。
これがないと、宝塚の「ベルバラ」もなかったわけですからね。

使っていたのは、九州の醤油のようです。
伊万里焼の醤油さしに入った醤油を、愛用していたという話も聞きます。
しょうゆことですね。

美食家も愛した醤油です。
肉料理に一番合うソースでもあると言えます。
美味しんぼ』の中で、山岡士郎の言った言葉でもあります。
私もそう思います。
しゅうゆことです。
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こったりした豚キムチには、やはり、野菜の盛合せいいですね。
トマト、キュウリ、そしてオニスラ(オニオンスライス)です。

キュウリも縦に三本ほど皮を剥きました。
彩りがいいですね。
トマトも、ざっくりカットしただけの盛合せです。
マヨネーズにイチラーですから、一味もフリフリです。

オニオンスライスも私の好物です。
スライサーで、薄く切って、後はよく水でさらします。
何度も何度も水を替えます。
よく水気を絞って、サラダに盛り付けます。
ドレッシングもいいけど、マヨネーズがいいですね。

他にも花鰹節を乗せて、ポン酢醤油で頂くという手もあります。
居酒屋さんのメニューでもよく見かけます。
春から初夏にかけての新玉ねぎは、甘みもあります。
ポン酢で頂くなら、もどしたワカメも添えるといいですね。
酢の物代わりです。

こってりした肉料理に、あっさりとした野菜の盛合せは、バランスがいいです。
口がそれらを欲します。
食欲が無くても、サラダは大好きですから、食べますね。

トマトも大好きです。
今年も裏庭でトマトとプチトマトを植えました。
すくすく成長しています。
今年も多くの無農薬のトマトが、食卓に上がります。
ありがたいことです。

昔のようなあくのあるトマトも懐かしいです。
今のトマトは食べよくなりました。
畑でもぎたちのトマトの香りが懐かしいです。
ちょっと青っぽい香りです。

あくと言えば、「空く」ですね。
蛤の三角のお皿に盛った三種の野菜、「空」という皿の中に、三種が並びます。
ちょうど、「空」の中に存在する現世、過去世、来世の三世の姿です。

絶対に、一緒に三世が並ばないのは事実です。
輪廻の中で、どれか一つしか見えません。
もちろん、仏さまには全て見えるのでしょうね。
過去背の誰の縁が、現世の誰の縁に繋がっているのか、もちろんご存知です。

この世の修行は、悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶことにあると感じています。
その為には、悪いことをせず、いい行いをするという基本にあると感じています。
「 諸悪莫作 ( しょあくまくさ ) 衆善奉行 ( しゅうぜんぶぎょう ) 」ですね。
言うは優しいが、行うのは大変です。

日々の暮らしの中で、それらを実行するわけです。
まとめてという訳には行きません。
日々の暮らしの中で、すこしすこし行うだけです。
道は近きにありです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らす旨としています。
穏やかに暮らしたいです。

ありがたい仏縁のお陰です。
ありがたいと手を合わせます。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、和風な話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。