''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今年は、エコライフ、浴衣を着て涼を得てみるかより。

朝からどんよりした曇り空ですね。
昨日の夢が凄かったです。

地球滅亡の瞬間に立ち会った夢でした。
映画を見るより、もっと実感のあるリアルな体感でしたね。
自分が死を覚悟した瞬間のリアルな感覚でした。

一心に観世音菩薩さまの名唱えていました。
もちろん、お題目の「南無妙法蓮華経」も唱えていました。
大変リアルな体感です。

地球を取り巻くオゾンが崩壊して、天下の日差しで、地上のあらゆるものが、死滅する姿です。
あちらこちらで、爆発が起き、建物は崩壊崩落して行きます。
地面は隆起して、道の様相を呈していません。

最後はどうなったって?
そこが些か不明です。

体は爆発で重症、いえ瀕死、もしくはすでに命は無かったはずです。
しかし、街中をうろついています。
怪我などしていません。

そう魂と体が分離した状態にあったということでしょうね。
過去世の記憶なのか、それとも、本当にこれからある予知夢なのかは、不明です。
しかし、死を覚悟するという不思議な体感は、目覚めた今でもはっきりと覚えています。
自分の記憶のように鮮明です。

今回の東日本大震災では、それを経験された方も多いはずです。
運悪く命を繋ぐことが出来なかった大勢の被害者も、同じ思いをされたのかと思うと、その衝撃は計り知れません。
今回の被害の大きさに言葉を失うばかりです。

朝から国会中継を少し見ました。
質疑応答に、まるで今もその震災の重要な議論でなく、社会風刺や不信任案の話、総理退陣の時期についての質疑ばかりです。

国のため、国民のため、被災者のためにすべきことは多くあるはずです。
無能な国会議員の数を、半数に削減するほどの経費を捻出案を出さないと、本当の政治は戻って来ませんね。
それにスキャンダラスな政治家もいます。
あんな綺麗な奥さんを泣かせるとは、腹立たしい気分にもなります。
嘆かわしいことです。

政府も政府で、前に進むべき対案も、政治指導もありません。
嘆かわしいことです。

今年の夏は暑くなりそうです。
節電と言えば、やはりクーラーでしょうね。
貧家の長屋暮らしには、涼をとるための手段がいろいろあります。
古い家屋なので、風がよく通ります。
玄関に打ち水、裏庭にも少し水を打てば、風が家の中を通ります。

それに発泡酒か、すこし冷えた日本酒です。
キュウリの酢の物に、あつあつの枝豆などもいいですね。
冷やした枝豆より、あつあつの枝豆の方が香りがいいです。

冷えた枝豆は、居酒屋の時間稼ぎの突き出しなんです。
注文した料理が出るまでの、繋ぎの一品です。
あつあつの枝豆、私は好きですね。
汗をかいたところに涼を感じます。
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昨日、稲荷大社の参道で、浴衣は発見です。
値段も手頃だったので、部屋着感覚で着てみようと購入です。
帯も浴衣に合わせて、見立ててもらいました。

この夏は、浴衣で涼を体感してみようと思いますね。
涼しい気分にしてくれます。
日本の和、日本の涼がそこに感じられます。

着心地もいいので、違う柄と帯で、もう一組あってもいいかと思案です。
それなら4種類の着こなしが楽しめます。

浴衣と言えば、京都では、祇園祭りです。
この時期、若い女の人が浴衣で、四条辺りを歩かれます。
銀行でも、行員さんが、浴衣姿でお出迎えしてくれることもあります。

季節限定のサービスですが、これがいいですね。
仕事はやりにくいでしょうけどね。
それに冷えますからね。

今年の夏は、梅雨明けが早くなるとの予感です。
暑い夏が待っています。

私ごとながら、生活環境もこの夏大きく激変しそうです。
不安が募ります。
これが昨日の夢の原因だと思います。

原因と結果、因果関係は必ずあります。
仏法世界も同じです。
悪い原因からは、悪い結果しか生まれません。

ですから、悪いことをせずに、いい行いをすることが、仏の道です。
現世では、悪い縁を断ち、いい縁を結ぶを修行と考えています。

それでも、いろいろと邪魔も入ります。
柔和耐辱(にんにく)の心で、過ごさねばなりません。
怒ってはいけません。
分っていても、なかなか気持ちをコントロールできないのが、凡夫のサガですね。

私にはありがたい仏縁を頂いています。
ありがたいと安堵の気持ちが、気持ちをほっとさせて頂けます。

今日も心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨として行きたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、二水の良なる話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。