キッズには、少し辛いか? カレーパンより。

朝から晴れ間が見えています。
久しぶりの日差しのように気がします。

昨日は辛い話でしたね。
続いて今日も少し辛い(からい)です。
日曜日に差し入れがありました。

三日月型のパンです。
中身はカレーパンです。
前回のカレーパンから、少し進化しています。
進化系のカレーパンです。

中の具は、ジャガイモ、ズッキーニ、ブナシメジの三種類ですね。(確か?)
レトルトのカレーをベースに作ったカレーパンです。

よく出来ています。
市販のカレーパンの味と変わりません。
具財が別個に入っている分だけ、こちらの方が美味いかもです。

市販のカレーパンというと、油で揚げているものが多いですね。
カロリーが気になります。
高カロリーですからね。

それに、一口かじった箇所から油がじゅわっと出るのが、少し苦手です。
最近は焼きカレーパンが出ています。
少ししっとり感が足りません。

その意味では、この差し入れのカレーパンは、どちらも兼ね備えたしっとりしたカレーパンです。
前回の改良に加え、まさしく進化しています。(お見事☆☆☆)

ところが、一つ問題のようです。
大人にはちょうどでも、こどもさんには、少し辛いようです。
香辛料の刺激が、辛いやら、痛いやらというようです。

こどもの味覚は独特です。
しょうがが少し入るだけでも、辛いや痛いといいます。
口の中の刺激に敏感なんでしようね。

カレーの本場インドでも、こどもさんには、カレー風味ですが、刺激の強い香辛料は入れていなようです。
色合いが黄色いカレー風味だけですね。

日本で言うカレーライスというものがないですからね。
すべてカレー風味です。

暑い地方では、香辛料の刺激を借りて、食欲が増進するようです。
暑い最中、食事をする気になれないことも多いです。
これから、暑い夏がやって来ます。
日中の仕事場は、40℃をはるかに越えています。

屋根も鉄です。
壁も鉄です。
風も抜けません。

夏のコンサートでの、チャットモンチーのボーカル・えっちゃんみたいに、ふーって、倒れそうになります。
そんな暑い暑い夏がやって来ます。

カレーでも食べて、食欲を呼び起こさないと、体力が持ちません。
それに水分補給との戦いです。
それ上、塩分補給もしないと熱中症になりますね。

5年ほど前の苦い経験が頭をかすめます。
ぐったりして、歩けなくなります。
家で寝ていても、血液が流れにくくなっているのが分りましたね。

まさにドロドロの血です。
水分が、血液に入りません。
塩分が、体内に少なくなっているからでした。

夏場、塩分調整が難しくなります。
カリウムの多く含む食品が、それらの調整役です。
きゅうりであったり、枝豆であったりと、夏場の食事や酒の肴と一致します。

体が欲しているのでしょうね。
体温機能もカリウムは調整してくれているとも聞きます。
発汗、つまり汗を出すことによって、体を冷やす機能ですね。

一昔汗して働くと言うのは、いい感じの意味でした。
しかし、汗を出すというのは、血液を出した出血しているのと同じだと聞いたことがあります。

そうですよね。
血も汗も体内の水分です。
それを補うために、水分を補給します。
しかし、塩分が体内にないと、その水分を維持することが出来ません。

水飲んで、汗かトイレに行けば、少しに水分が足りなくなります。
それが、熱中症の怖い負のシステムですね。
ある程度、塩分と水分がないと、一気にぐったりして、歩行困難や時に死を招く恐ろしい結果になります。

５年程前の症状は、その一歩手前でしたね。
やばかったです。(相当、やばいよ。やばいよ。状態でした)

歩いて５分もかからない病院に、行くだけで３０分もかかりました。
点滴打って、ひとまず、命が取り留めたですね。
その後、塩分摂取には、特に気を付けています。

カレーには、塩分も含まれています。
私の作るカレーには、隠し味に醤油も入れます。
和風の味わいが私の口にはあります。

カレーうどんもいいですね。
カレーラーメンもいいですね。

子供の頃、給食の人気メニューと言えば、カレーシチューです。
最近は、見かけませんね。

ハウス食品さんからでも、「懐かしい給食のカレーシチュー」とかと言うタイトルで発売してくれませんかね。
私は買いますよ。

こどもさんには、あの味がカレーなんでしょうね。
本格過ぎるカレーは辛すぎます。

このカレーパンも、バーモンドカレーの甘口なら、きっとギッズも大喜びのはずです。
バーモンドカレーの甘口は、大人の口には、甘いですからね。
別鍋に、大人用に香辛料の入ったジャワカレーのルーでも、足して見るのもいいかもです。
ジャワついた気持ちになるかもしれませんね。

最近、キムタクのジャワカレーのCMをよく見ますね。
イケメンが言うから、見れるCMです。
ジャワカレーの大辛は、レベル5ですよね。(箱のパッケージの裏に記載)

独特の香辛料の配合です。
他にない味わいですね。
大辛食べると、頭のてっぺんが痛くなりますよね。
髪の悩みのある方は、お避け下さい。

キムタク、カレーと言えば、やはり『華麗なる一族』でしょうかね。
関西を中心にした銀行を中心にした山崎豊子さん原作の小説です。
あのテーマソングが、頭を過ぎります。

頭と言う意味では、『不毛地帯』と言う方が・・・・・。
いえいえ、どちらも面白い長編小説です。

私的には、『不毛地帯』の方が印象深いですね。
知り合いおじさんに、１０年もシベリア抑留された方がおいででした。
よく話しを聞いた記憶です。

もう一度、当時の「黒パン」が食べてみたいとよくおっしゃっていましたね。
多分今食べても美味しいというものではなかったはずですが、懐かしい苦しい時代の味かもしれません。

そういう意味では、この頂いたパンも華麗なるパンの味です。
うまかったです。
いつもありがとさんです。

ありがたい仏縁を頂いています。
ありがたいと手を合わせて感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨としています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、加齢な中年おやじの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。