''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

小梅を梅干に漬けたくなってより。

今日も朝から強い目の日差しが、裏庭に差しています。
裏庭のトマトもグングン背丈だけが伸びています。
実は数えるほどの青い粒です。

夏が近づいていると実感できますね。
さすがに昨日の昼間は、夏を感じましたね。
梅雨の明けきらない天候ですが、去年とは違い、梅雨明けも早くなる予感ですね。

梅雨明けと言えば、梅干の土用干です。
ということは、そろそろ梅干を漬ける時期です。
スーパーでも、梅が売られています。
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ならということで、小梅を購入です。
大粒でなく、小粒を買ったのは、仕事場に持って行っているおにぎりようです。

おにぎりと言えば、中に入れる具は梅干です。
夏場のおにぎりにも、腐敗防止に役立ちます。
ご飯を炊くときにも、一粒入れて炊くと、ごはんの持ちがよくなります。

仄かにピンクに色付くこともあります。
それがいい塩梅といも言えます。
塩梅は、まさしく梅と塩のとりなす加減そのものです。
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早速2kgの小梅に、塩400g近く用意しました。
少し塩分濃い目です。
減塩なんて、夏場の環境を考えると、熱中症防止には塩分必要です。

それに違う目的があります。
これは後日に書きます。
塩分が10%程なら、カビます。

我が家のような古い長屋では、湿気が多いです。
その為にも、塩分濃い目です。
普通のお宅なら家族のことも考えると、減塩思考でしようね。

小梅を漬けるのは、意外に始めてかもしれません。
大粒の梅干の方がやり易いですね。
大きな梅干も購入しています。

こちらも、別目的のためです。
こちらも後日、記事にしたいですね。
もちろん、あれを作るんです。

ホーローの容器に、梅と塩して梅酢の上がるのを待ちます。
朝には、梅のいい香りが、奥の寝所まで香ります。
甘いようにいい香りです。
品のいい香りです。

梅酢は、いろいろと使い勝手がありますね。
それも捨てずに瓶詰めして使いたいです。

梅酢と言えば、やはり、ギャグ漫画家の楳図かずおさんですね。
代表作と言えば、ご存知『まことちゃん』ですね。
幼稚園児の引き起こす、少し下品な漫画です。
沢田まことが主人公です。(まことちゃん、沢田と言うのですよね)

現代に大きな影響があります。
まことちゃんは、自称「マコリン」、姉の美香は「ミカリン」、父は「パパリン」、母は「ママリン」と愛称が付きます。

こうした呼称で呼ぶことありますよね。
このまことちゃんの影響です。
もちろん、コミックバンド「あのねのね」の原田伸郎氏(のぶりん)により影響もあります。

ノブリンと言えば、ヤングタウンMBSラジオ) を中学生の頃よく聞いてました。
懐かしいです。(大津びわ子さん(びわりん)との掛け合いが思い出されます)

~リンの元が、まことちゃんにあると考えています。
しかし、祖父は、「ジジリン」、祖母は「ババリン」と言うのは、現代でも採用されていませんね。

どうしても、祖父は「ジージ」、祖母は「バーバ」でしょうね。
何か可愛げに聞こえますよね。
ただ、ジジー、ババーとあまり変わらないでが、印象が変わります。
小さい子供さんが、「ジージ」と呼ぶと愛くるしいですよね。

あの頃、そんな風に祖父母を呼ぶ時代が、来るとは思わなかったですね。
不思議な感覚を覚えます。

そう言えば、コリン星のお姫さまも、ゆうこりんと言っていましたね。(一名笑っている方がいます)
あの方も、楳図かずおさんが居なかったら、違う名前でブレークしたかは不明です。
やはり、不思議なつながりです。

現世は、不思議な縁で繋がっています。
人の縁とは、不思議です。
この世の修行は、悪い縁を断ち、いい縁を結ぶことにあると思っています。
その為には、悪い行いをせずに、いい行いをすることに尽きます。

腹立つことが世の中、多いです。
それでも、耐えねばなりません。
法華経の一節、「柔和忍辱(にゅうわにんにく)の心」を、如来の衣に変えて、今日も耐え忍ぶんです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨としています。
日常にこそ、幸せは落ちています。
それを見つけるか、見つけられないかの違いです。
仏法というメガネをかけてみたら、見える幸せもあります。

ありがたい仏縁と感謝しています。
静かに手を合わせます。

梅干も上手に美味しく漬かるように、念じます。
梅干漬けるのも、これも幸せです。
ありがたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、「サラバ」と続く話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。