''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

なか卯の「並牛丼」と「小うどん」のセットより。

雨降りの予感です。
昨晩も雨が降っていました。
よく振りますね。

そう言えば、昨日の用事で伏見の大手筋通りに居りました。
ここは、大きなアーケードがありますので、雨降りも関係なく快適に買い物がすることが出来ます。
伏見では、一番大きな商店街です。

大手筋の一番端から、坂本龍馬寺田屋に続き途中まで、南北にアーケードも続きます。
龍馬通り商店街の辺りから、アーケードはなくなります。
雨の疎水から見る寺田屋も、なかなか粋なものです。

ですが、幸い昨日は、暑いくらいの天気でした。
用事を済ませて、ちょうど昼時でした。
ここからなら、ラーメン藤か、大黒屋のラーメンの選択になります。

突然、なか卯の看板が見えた辺りから、急に牛丼が食べたなくなりました。
それじゃと、昼ごはんを、なか卯に決定です。
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いろいろなメニューがありますが、食べるのは大抵、牛丼と小うどんのセットです。
単品を選択して勝手にセットにしています。
並牛丼(290円)、小うどん(140円)、〆て430円です。
ラーメン一杯以下の料金で、満足度は、プライスレスです。

いやはや、安いとは言え、大満足です。
牛丼は、やはり吉野家の方が味が濃厚です。
でも、290円でこれだけのボリュームは、十分楽しめます。

いつものように、紅しょうが牛丼と化しています。
紅しょうがも、吉野家の方が私の好みです。
もちろん、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリです。

牛肉と紅しょうがとごはんの混ざった味わいが、いいですね。
紅しょうが入れすぎと注意されないかと、小心者ですから心配しています。
店内には、年配の方も、外国人のカップルも、丼を食べられています。
なか卯の牛丼と言えば、若者のイメージもありますが、CMの力でしょうか、ファミリー的な雰囲気もあります。

なか卯に来たくなるのは、やはりうどんですね。
冷凍うどんだと思いますが、美味いですね。
もちもちしていてコシがあるうどんは、いいですね。

大きなハイカラうどんも、いいですが、量的に牛丼となら、いつもの小うどんです。
汁も薄口でいて、しっかり出汁が効いています。
なか卯に来たら、やはりうどんは外せません。

ブロガーの習性として、いつものように、食事をする前に写真を撮っていると、年配のおばさんが不思議そうな目で見ています。
最近、女性が食事の前に、スマートフォンや携帯電話のカメラで写真を撮るのは、よく見かけます。

でも、中年おやじが写真を撮るのは、まだまだ見せんね。
ラーメン屋では、何度か見たことがあるくらいです。
まだまだ、ブログという存在が、年配者には認知されていないのでしょう。

年配の方が、携帯電話も持っているのは見たことがありますが、スマートフォンをご使用して居れるのは、まだ見たことがないです。

もう少しすると、このなか卯の牛丼みたいに、浸透していくのでしょうね。
私の親世代でも、携帯電話は持っていますが、いつも電源を切っています。
この辺が、何か違う使い方のような気がします。
最大の不思議です。

その癖、親は、私に電話をかけてもいつも出ないと、言います。
年配者の中には、失くすといけないからと、家にいつも置いてる方もおいでと聞きます。
何か違うような気がします。

ですから、私の両親に、スマートフォンでのネット検索などは、当分はなさそうです。
パソコンですら、まだまだ敷居が高そうですね。

そんな事考えながら、昼ごはんを頂いていました。
でも、ブログを始めてから、回りの人間観察もよくするようになりました。
常に、何を記事にしようかと、いつもアンテナ張っています。

夢の中でも、これ記事にしようと、考えている自分がいます。
軽い中毒かもしれません。
中毒ならまだましです。
病気なら、人に伝染るかもしれません。

伝染ると言えば、吉田戦車氏の4コマ漫画『伝染るんです。』を思い出します。
かわうそ君やかっぱ君の出てくる不思議な話です。
分かる面白い話もあれば、全く理解できない話もありました。
4コマの不思議な漫画も独特の世界が魅力です。

今ではアニメの定番になった『サザエさん』も、もともとは4コマ漫画です。
それが、アニメの定番になるのですから、それこそ不思議です。
作者が亡くなった後も、番組は続きます。
これも不思議です。

でも、あのアニメは、日本の定番の暮らしがあっていいですね。
理想的な家族像がそこにあります。

もちろん、エコな生活です。
エアコンもありません。
今年には、節電モードで注目されそうですね。

その時のブームに乗らず、お年寄りから子供さんまで、誰もが見て楽しめる番組ですからね。
昭和という時代を強く感じます。
希薄で、分かりにくい平成の時代です。

ニュース番組の事件も、不思議な事件が多いです。
政治も分かりにくいです。

人があってこその日本の国です。
人に優しい政治はどこへやら。
東日本大震災の被災者、度重なる大雨の被害のあった九州、福島の原発問題、福井の大飯原発の再稼動、やるべき問題は山積していながら、政局を考える悪い政治がニュースの中心になります。

今年は消費税増税の採決が大ニュースになりましたが、時同じくして、平成に入る直前に消費税が成立、その後平成に入って施行導入されました。
無しくずに、消費税もどんどんアップするのでしょう。

政治と日々の暮らしは、直結しています。
景気の回復には、まだまだ時間がかかりそうです。
庶民としては、賢い知恵で乗り越えたいです。

嫌なことも多い日常生活です。
それでも、ささやかな幸せはあります。
目線を下げたところに、ささやかな幸せが見つかります。
晴れの日も、雨の日も、これ好日です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ささいな鈍する話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。