''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昼間から、愛LOVE京橋で一杯 より。

朝から強い日差しが入っています。
今日は、大暑ですね。

大暑とは、二十四節気の一つで、もっとも暑い日ということになります。
次の二十四節気は、立秋と言いますから、暦の上では、今が一番の暑さになります。
昨日一昨日は、雨の影響で、例年に比べて涼しいと感じたはずです。

日曜日と言うと、何かアルアル話を思い出します。
私の仲良くしてもらっていたブログは、日曜日になると、必ずアルコール話を書かれていました。
懐かしいです。

私も今日は、アルアル話をしたくなりました。
先日、大阪に用があり堺筋本町辺りで、仕事の話をしておりました。
話はまとまらず、あえなく撃沈となり、ほけほけと帰るはめになった次第です。

そんなこともあると、わかってはいながら、何か釈然としません。
それじゃ、平日の昼間であっても、軽く一杯と、軽い悪魔のささやきです。

京阪電車で、北浜から京橋へ向かいましたね。
京橋はいいです。
昼間から、大勢の方が、呑まれています。
京都では、見られない風景ですからね。

足は、JR駅前のいつもの串カツ「まつい」に向かうとしましたが、この時間少し空き空きタイムのようでしたね。
時間は、3時前です。
がらんとしている中で串カツを注文すると、既に上がったものしか、口に出来ません。
こりゃ、如何とまついを諦めて、もう一軒の「まんぞく屋」に足が向かいました。

「まんぞく屋」と言えば、天満駅近くにもあります。
私は、京橋の方がゆっくりします。
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この日も暑かったので、まずは、「ビール」のオーダーです。
店内は、ほぼ8割以上の満席の一歩手前という盛況ぶりです。
この店の凄いのは、昼12時から営業なのに、「ごはんものありません」と看板に掛かっています。

当然、お客さんは、アルアルタイム中です。
夕方、5時過ぎだと言ってもいい雰囲気です。
でも、時計は昼の3時前です。

肴は、おでんを注文です。
厚揚げ、たまご、そして、すじ肉2串、すべてオール80円です。
コンビニのおでんより安いです。
すじ肉は、2本で80円です。

おでんは、すべて80円です。
大瓶ビールは、390円だったと記憶しています。
京都じゃ、大瓶ビールは700円位します。
それ以上に、京都の大抵のお店は、中瓶が多くて、値段も500~600円はします。

値段だけなら、大阪の通天閣のお膝元、新世界よりも安いでしょうね。
愛LPVE京橋(アイラブ京橋と呼んで下さい)です。

もちろん、肴は、天ぷらも食べました。
エビ、ホタテ、タコ、イカなど、高い値段でも、1本80円とお手軽です。
私の好きな「う玉」なら、うづらの卵のてんぷら串は、50円と大変お値打ち価格です。
揚げ物の定番、鳥唐揚げは3つ入って150円ですよ。

この値段なら十二分に美味いです。
定番の刺身は、300円です。

マグロも鯛もウニも、そして、くじらの刺身も、300円とびっくり価格です。
ただ、当然の事ながら、量は少ないです。
それでも、値段の安さに驚きです。

多分頑張って呑んでも、5,000円を使うことは出来ないですね。
大抵は、2,000円代で十分呑めます。
もちろん、高価な肴を頼まず、普通に飲み食いするくらいは、十分です。
一番高いのは、カニ半身の980円だったように思います。
まだ頼んだことはありません。

とりあえず、驚きいっぱいの「まんぞく屋」です。
一番最初にこの店に入ったとき、お勘定の際に、2,300円ですと言われて、「計算が間違っていると思うので、計算し直して」と言った記憶があります。

どう見ても、その時は、4,000円くらい飲み食いした記憶でしたからね。
でも、やはり計算の間違いはありません。

今回は、軽い昼間のいっぱいでしたから、本にごはん程度の値段の抑えました。
この値段なら、店の名前のように、大満足です。
満足度は、値段以上にプライスレスです。

景気の悪い時ですから仕方ですね。
それに、昼間ですら、真っ赤な顔では帰れません。

このまま帰るとバツも悪いので、ツイン21の方に向かいました。
心地によい気分で、公園に座って、メールをしていると、今日の結果を気にして、同行カメラマンからのメールでした。
ありがたい気遣いに感謝です。

時間もちょうど合いましたので、近くで待ち合わせをしました。
平日に会うのは、珍しいです。

昼間から、一杯飲み屋で引っ掛けて、気分を良くして、人と会って話をすれば、気分も上々です。
20分ほどの短い時間でしたが、それも良かったのかもしれません。
時に、負けることもあります。(いえいえ、惨敗続きです)

日々是好日ですよ。
いい時もある、悪い時もある。
それも好日です。
私の場合には、昼間からアルアルタイムの口実になりましたね。(ここしか、笑うとこないですよ。ねぇ、とおるちゃん!!)

人生は、楽しむものじゃない、味わうものです。
何か、人生の達観した芳賀幸四郎氏の言葉に、救われます。
甘いだけが味じゃない、辛いも苦いも、これまた味わいです。

それまた「大満足」です。
こんな平日の昼下がりも、たまにはいいです。
この気分も、ビジネス街の北浜辺りじゃ味わえないです。
皆さん、昼間から呑まれている京橋だから、体感できる心境です。

同じような雰囲気の天満の町も大好きですね。
あの街も、昼アルタイムは当然です。
違和感がないです。

やはり、京橋も天満愛すべき町です。
癒されます。
今日は、京橋の話になりました。

日々の暮らしの中に、幸せは見つかります。
ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝して暮らしています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごしたいです。

最後まで、対処の仕方の不味い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。