''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大御所 エースコック ワンタンメンを食らう より。

朝から暑いと言うより残暑厳しいですね。
昼過ぎになると、決まって雷の光と音が発生します。
昨日も、稲妻の閃光です。

雨も降っていないのに、いきなりです。
ちょっと驚きました。

世の中に驚くことはいっぱいあります。
「でも、山より大きなイノシシはいない」と言うのは、棋士の升田幸三氏の言葉です。

先日、BSの山田洋次監督が選んだ日本映画100本で、『王将』やっていましたね。
板妻の坂田三吉役は、なかなか納まりがいいですね。
やはり、息子の田村高廣さんによく似ておられますね。(「兵隊やくざ」よく見ました)

板妻の坂田三吉、今見ても、迫力があります。
天王寺の長屋から、通天閣が見えます。

将棋の世界に、心も体も住した偉人です。
なかなか深い世界です。
晩年のその坂田三吉氏をして、東京の木村名人を勝てると言わしめた人物が、升田幸三氏です
釈迦とキリストとソクラテスの顔を持つなんて事を言われた棋士さんです。
そこまで来れば、将棋も遊戯でなく、将棋道という道です。

「分け登るふもとの道は多けれど同じ高嶺の月をこそ見れ」

そんな一休禅師の歌を思い出しましたね。
深い言葉です。

極端な道を歩むのでなく、中道の王道を歩むことが、本当は難しいのかも知れません。
日々の暮らしの中、その王道はあるのかも知れないです。

最近のマイブームは、袋のインスタント麺です。
近くのスーパーで特売があると、ついつい買ってしまいます。
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インスタント麺の王道と言えば、エースコック ワンタンメンは外せません。
凄いですね。
長く愛されていると言うか、日本の食文化に入りきっています。
毎日は食しませんが、時折無性に食べたくなることがあります。
軽く中毒しているのかもしれません。

でも、野菜やお肉を入れて、バランスよくしたものなら、体に悪いとは言えません。
それにしても、このネーミングの妙には、脱帽です。

だって、ワンタンと言えば、肉や野菜を包んだものです。
それを、ワンタンの皮だけで、ワンタン麺と呼ぶことにしたことに、驚きです。
パッケージにも「ワンタンには肉をつつんでいません」と書かれています。

時代の潮流があったんでしよう。
高度経済成長期に、このペラペラのワンタンと言う言葉が、ほんの少し贅沢な気分を味わえます。

確かに、その味の付いたワンタンもありですね。
麺やスープにも、よく馴染みます。

同じものが、この平成に出てもこれだけ認知はさせなかったですね。
子供さんがやっているテレビのCMも、にこやかで微笑ましいです。
家庭的な雰囲気が出ています。
このブタさんのキャラクターが、何ともいいですね。

昼ごはんやら夜食にも、とってもいいですね。
何だか元気を貰える気分です。

もう少しだけ暑い夏を越えないといけません。
夏バテしないには、まずを食することです。
食べずに、暑い夏を乗り切ることは出来ません。

日々の暮らしの中にも、ささやかな幸せがあります。

ありがたいと感謝して、今日も暮らさせて頂いております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ワンタンの皮のようなペラペラな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。