''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根と揚げさんの炊いたんを食らう より。

秋の深まりを感じます。
昨晩のりゅう座流星群を見ようと、8時過ぎ夜空を見上げましたが、京都伏見の地では曇り空でしたね。
少し待て居れば見れたかもしれませんが、やはり街中では、街灯の光でそれほど見えなかったと思います。

10年近く前に、龍神村辺りに行った事があります。
夜に車で少し行くと、全く光のない場所に着き、そこから見える夜空は、まさにスペクタルショーでしたね。

普通に流れ星が、10分程度に一つ、見る事が出来ましたね。
グリーン色した流れ星が、一瞬で消えます。
時には、大きな流れ星が流れます。
何か願いをかけることも出来る時間がありしました。

京都でも鞍馬辺りなら、街灯の影響もなく、綺麗に見られるのかも知れません。
低調な大河ドラマ平清盛』でも、鞍馬から牛若丸が登場しています。
暑い時分なら、落語『青菜』でも、鞍馬から牛若丸が登場して、すぐて食らってしまったとして九郎判官と、隠語に使われます。
便利な使い方の出来る義経さんの登場です。

これから肌寒い時期なら、温かい物が美味いです。
先日のブリあら大根の出汁が残っていたので、次の日に大根をもう一本買って来て、次の日も大根炊きです。
この日は、お揚げさんと炊きました。
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京都のおばんざい風に言うなら、「大根と揚げさんの炊いたん」と呼びます。
出汁が効いて、大根が美味いです。
揚げの油が、大根にしみて美味いです。
飴色になったくらいが美味いです。

揚げさん程便利な食材はありません。
煮炊きものにしても、味噌汁の具にしても、これまた美味いです。
揚げさんばんざいですよ。

京都の豆腐は、美味いです。
その分揚げも美味いです。
水菜を炊くのも、揚げさんと合わせると、これまた水菜も美味いです。

1+1が、3にも4にもなります。
ありがたい旨味の相乗効果です。
ありがたいとあたりがたいを足すと、もっとありがたいです。

日々の暮らしの中、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、油で揚げたフライのような軽い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。