寒くなると、温かいモノがご馳走です。
この時期、ランチになると、カレーうどんが食べたくなります。
カレーうどんも、お蕎麦屋さん風に、水溶き片栗粉や葛でトロミを付けます。
出汁は、白出汁を使っています。
そこに、メタルインドカレーのルーを1個と、カレー粉を小さじ1杯ほど加えて、ここにトロミを付けています。
この日は、牛肉があったので、カレー肉うどんにしました。
京都で、カレーうどんと言うと、メニューに揚げさん入りか、肉入りか選択肢があるのが普通です。
値段も違いますが、揚げさんのカレーうどんも美味いです。
この日は、牛肉があったので、カレー肉うどんにしました。
賄い風ですが、鍋に出汁を張って、火を付けると玉ねぎと舞茸があったので、これも入れました。
序に、玉子も落しました。
出汁は、下品なほど効かせています。
カレーの風味に負けないようにと配慮です。
やはり、この時期のカレーうどんは美味いです。
もちろん、カレーうどんには、小ライスが付きます。
カレーも深いカレー色でなく、幾分明るいカレー色です。
出汁が効いて美味いです。
無性にカレーうどんが食べたくなることがあります。
もこもこのカレーうどんでなく、カレーライスのカレーを温めたうどんに入れるようなタイプでなく、出汁を効かせたカレーうどんが好きですね。
鍋に具材を掘り込んで行くだけの流れ作業の時短手抜きの賄いです。
あっという間に、仕上げて器に持って、青ネギを散らして、完成です。
時間にして、5分も掛っていません。
ながら作業です。
それでも、作業の手抜きはしても、味の方は手を抜いてはいません。
白出汁は、便利です。
入れるだけで、お店の味に味に一歩近づけます。
美味しい店なら、まだまだ5~10歩も離れて居る様にも思う事もありますが、味の輪郭は近づいています。
ありがたい美味しいランチタイムになりました。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。