日々の暮らしの中で、主婦の悩みの種は、やはり食事の用意でしょうね。
特に夕飯の食事の用意は、いろいろと大変です。
家族の中に、小さな子供が居ると更に大変です。
食べ物に対して、好き嫌いがあることが多いですね。
ありがたいことに、我が家の5歳児の娘には、基本好き嫌いはありません。
好物は、心得ていますので、その辺りも調整しています。
平日の夕飯づくりは、私の仕事です。
保育園の送り迎えとセットになっています。
嫁は、午後7時前に帰って来ます。
そこから食事の用意となると、いろいろと大変です。
夕飯の用意も、出来る方がやればいいだけです。
とは言え、何を作ろうかと、冷蔵庫と相談するとが多いです。
メインの食材があれば、それを使います。
魚に、肉にと、メインを決めれば、後は決まります。
ただ、本当に何もないこともあります。
それに、手抜きをしたいこともあります。
そんな時は、麺に逃げています。
大きな鍋に、藤井製麺の半生麺を茹でるだけです。
時間にして、12分程度です。
その間に、タレを作ることもありますし、うどんのトッピングに、揚げさんやカレーなど、一手間でご馳走になることがあります。
この日は、卵がありましたので、温玉にしました。
シンプルだけと、美味いです。
写真は、子供盛です。
タレは、未だ掛けていません。
刻んだネギと、白ごまふりふりしています。
我が家のゆうゆうは、麺が大好きです。
特にうどんなら、この藤井製麺の半生麺のうどんののど越しに、ガツガツします。
岳父が、麺好きでしたので、麺好きのDNAを受け継いでいます。
少しのタレを掛けてやって、自分の箸で、上手に食べますよ。
ご満悦です。
麺自体が美味いので、湯がきたての麺は、それだけで美味いです。
常に、ストックはありますので、今日と手抜きと思えば、麺を茹で上げるだけです。
出汁を張って、時には、玉子とじうどんも、ゆうゆうは喜んで食べます。
スーパーで、かき揚げ買って来て、これを乗せたかき揚げうどんも、大変喜びます。
時に、出汁とカレーを合わせて、カレーうどんにするのも美味いです。
そば屋のカレーうどんにしても美味いし、家庭のように具材の入ったカレーうどんも美味いです。
カレーうどんも、喜んで食べてくれます。
ただ、カレーの辛口のルーを使うと、「からい」と言いますが、食べないとは言いません。
ゴールデンカレー辛口やメタルインドカレーの辛口を使うこともありますよ。
我が家のカレーは、辛口ベースです。
もちろん、子供が食べられるように、配慮はしています。
出汁をよく効かせて居ますので、一口目が辛くても、麺と合わせると、ちょうどいい塩梅ですからね。
5歳児ゆうゆうは、出汁が好きみたいです。
味噌汁でも、吸い物でも、うどんの汁でも、出汁がきていないと、食べませんね。
液体の白出汁をベースにしますので、うどんの出汁も、品よく仕上がります。
子供でもはっきりわかる味付けです。
少し薄口です。
子供ですから、塩味強いと後で喉が乾いたと言います。
出汁が効いていますので、塩味が控えめでも、美味いはずです。
麺の旨味が一番大事です。
うどんは特に、汁に負けたらダメですよ。
その意味でも、この日の冷たいうどんは、出汁の効いたタレを入れています。
麺の美味さが引き立ちます。
5歳児ゆうゆうも、一気にうどんを完食です。
麺は、主婦の味方ですよ。
今日はしんどいと思った時には、手を抜いても、食事の質を落とさず夕飯を提供できますからね。
流石にうどんだけでは、夕飯には寂しいので、だし巻き玉子でも、うどんを茹でている間に巻けば、後はカットするだけです。
うどん茹でいる横で、胡瓜シーチキンでも作れば、時短で作ります。
胡瓜をスライサーでカットして、シーチキンの油を切って、お酢を少し入れて、マヨネーズで混ぜるだけです。
失敗はしませんからね。
最近の5歳児ゆうゆうのお気に入りは、スライスした胡瓜に、味噌マヨを付けて食べる事みたいです。
少量の味噌に、大さじ1~2杯ほどの適当なマヨネーズを合わせるだけです。
野菜ステックにしてもいいし、もろきゅうみたいに食べてもいいです。
サラダのカット野菜をお皿にコールガローニに盛って、出来合いのコロッケを添えて、カットして胡瓜を添えて、味噌マヨで食べるのも、美味いです。
ゆうゆうは、胡瓜も大好き、味噌マヨも大好きです。
小皿の味噌マヨを胡瓜で最後まで、きれいに付けて食べてくれます。
どんだけって感じです。
切れ子の辛子明太子を、カットした胡瓜に乗せて食べても、これまた美味いです。
もちろん、マヨネーズと合わせて、明太子マヨにしても、胡瓜とよく合います。
最近、そうした影響で、朝ごはんの時に、白いご飯に切れ子の辛子明太子を添えてやると、喜んで食べます。
ただ、食べた後、「からい」っと言うのは、お決まりですが、「からい食べない」とは言いません。
白いご飯が進む君です。
辛いモノ好きベースに私が、5歳児の娘の口をスパルタしています。
もちろん、辛すぎるようなモノは食べさせません。
唐辛子の強い所は、私が食べますので、ピリ辛の辛子明太子の味が好きなんでしょう。
どうも、魚卵が好きみたいです。
変な5歳児です。
とりあえず、好き嫌いなくご機嫌で食事をしてくれます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。