''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

冷たい雨の雨音を聞いて より。

朝から雨が降っています。
その雨音で、6時前に目を覚ましました。

今日は、オフにして家族会を神戸でやるつまりでしたが、前日になって母から雨降りそうだからと、キャンセルの電話が掛かってきました。
そんな事もあります。

今日は、確定と言えば、申告と答える時期です。
なかなか進みません。
でも、期間内には、申請も出来ます。
もう一頑張りです。

それにしても、冷たい雨です。
こんな冷たい雨に打たれれば、風を引きますね。

♪冷たい雨に うたれて 街をさまよったのよ~

ハイ・ファイ・セットさんの『冷たい雨』歌詞です。
もちろん、山本潤子さんの歌声が、心地よいです。

ユーチューブでも、よく見ます。
もちろん、新井由実さんの作詞作曲となると、独特の世界観が、山本潤子さんの歌声のフィルターを通して、よりマイルドな歌に変わります。

でも、歌詞はもっと冷たく感じます。
そうでしょう、部屋に戻ると、「あなたと靴と 誰かの赤い靴」が置いてある。
誰でも分かる方程式が、そこに見えるわけです。
終わった恋です。

さわやかな歌声と、歌詞の世界のアンバラスも、独特の世界観があっていいですね。
古いこの歌の動画を見ていると、あれキーボード弾いているのは、松任谷正隆さんじゃないですかね。

松任谷正隆さんと言えば、ユーミンパパでもあり、日本の音楽プロデューサー、作曲家、アレンジャーでもあるのは、もちろん知っていますが、私の中では、カーグラフックの自動車評論家に思えますね。

それにしても、今日は冷たい雨には、打たれたくありません。

ちょっと若ぶって、BONNIE PINKの『冷たい雨』と言えば良かったでしょうかね。
♪打たれてぶたれて冷たい雨に~

どちらにしても、打たれリぶたりするんですね。
ダーティーなイメージもしますね。
私は、そう言う趣味はありません。
でも、日本の中には、冷たい、つまり「寒」を喜ぶ風潮があります。

シジミ、寒鮒、そして、私の大好きな寒ブリです。
冷たいことによって、ブリの脂が乗って美味いです。
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昨晩の晩酌の肴は、ご存知寒ブリでした。
綺麗なブリの身に、紫の付きも悪いです。
口に入れると、ブリの脂の甘みを感じます。
鮮度も良かったので、臭みもありません。

焼き物なら、ブリの塩焼きか、ブリの照り焼きもいいです。
アラのカマなら、最高です。
付けタレに付けておけば、1時間ほどでそれなりの味になります。
濃い口醤油、みりん、酒、同割りの1:1:1なら、簡単に失敗無しで作れます。

返しを作って、それを水と1:1の同割りにする手もありますが、即席なら、そこまでする必要はないです。
ナイロン袋に入れると、簡単でタレも少しで済みます。
それに、洗いモノもなく出来ます。(ここで、寒ブリと荒井が繋がった)

この日は、この寒ブリの刺身に、鳥鍋にしました。
体も温まります。
白菜と豆腐と鳥肉の、いつもの常夜鍋です。
タラになったり、豚肉になったり、肉だんごになる事もよくあります。

それでも、ポン酢好きの私としては、鍋が好きですね。
毎晩でもいいでよす。

でも、刺身は毎晩とはいきません。
とても贅沢な晩酌になりました。
ささやかながらありがたいです。
幸せですよ。

この日も、これで何度目?とお尋ねされるくらいのふぐのヒレ酒も、熱燗になっています。
贅沢な気持ちで、昨日寒い晩も、すごせました。
ありがたいですね。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと仏縁に感謝して暮らされて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ダーティなイメージのない心にリボンを結んだ穏やかな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。(因みに、私はCOCO派です。)