''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

AKB総選挙に何思う 16位 須田亜香里さん 編 より。

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今日は、朝から総選挙の話題です。
ここ数日前から、予想順位が出ていたくらいです。
さて、どうなるものかと、少し前に帰宅したところです。

何だアイドルの順位選びと思いきや、これが至って本当の選挙に似ています。
飛びぬけて、トップを走るアイドルもいます。
でも、握手会などという地道な活動で、その選挙民の心を捉えるアイドルもいます。
言わば、AKB総選挙順位16位以上が、レギュラーの位置です。

しかし、政治家の選挙も、地盤、看板、カバンが必要だと言われます。
選挙において当選するために必要と言われる3つの要素「三バン」(地盤=組織、看板=知名度、カバン=資金)ですね。

それだけでは、いけません。
本人の心憎いパフォーマンスも必要です。
農村地にあっては、田んぼ中に、革靴に白いスーツのまま入ります。
一人一人と握手するわけです。
まさしく、どぶ板選挙と言われる選挙形式です。

技とらしく思えても、一人一人と握手すると、何だかいい人にように思えます。
そして、一票入れたくなります。

今年のAKB総選挙の16位は、SKEチームKⅡの須田亜香里さんでした。
昨年29位から、16位なら大金星です。
握手会を特に大切にして、次回も来て貰えるように、いろいろと握手会に足を運んでくれたファンの情報を、ノートにまとめているとのことです。

話も面白いと、素直に自分の気持ちを自分の言葉で、挨拶されていました。
なかなかキュートでいいと思います。
すでに、21歳ですから、次世代には入れなくても、今を頑張るという前向きな考え方も素敵です。

一番、気にいった言葉の中に、「あなたの瞳のセンターに選んでくれた」事に対する感謝のシーンは、ぐっと来ました。

私のいつも書き記す、「天のキャメラ」では、あなたが主人公です。
まさしく、AKB総選挙の1位のセンターに選ばれなくても、投票してくれたあなたにとってのセンターでありたいと言う気持ちに、何やら熱いものさえ感じました。

屈託ないさわやかな表情で、うれしさを素直に述べておられた須田亜香里さん、私にとって、今年の選挙での嬉しいアクシデントに思えましたね。

ありがとさんです。
明日も、不平を思わず、自分の仕事をするだけと、ささやかな元気を頂きました。
人生、いろいろあります。

嫌な事も多いです。
割り切れない事も多いです。
イライラ虫もウジヴシ虫も、ここの中に湧き出ます。

今あることに感謝して、彼女のような精一杯頑張る前向きな姿勢が、必要ですよね。
ありがとさんです。
ささやかなバラの花のプレゼントです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、私の心のあかりを仄かに灯した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。