''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

サー・エドワーズで、ソーダ割りにでもしようか より。

朝から暑いです。
夏ですよね。
梅雨明けしたと聞いていないですからね。
でも、真夏日の様相です。
ムッとした暑い空気に、気持ちもへなへなとなります。
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そんな中、愛用のスマートフォンis15shを開くと、何やら見なれない表示です。
今日、7月7日は七夕さんです。
それを、スマートフォンが知らせてくれます。
いつもは、この画面にカレンダーが表示されています。

そうか、今日は七夕です。
近くの家の軒に、竹に短冊が掛けられていました。
願い事も、「家族の健康」のようであります。
あれだけ大きく書かれると、見えます。

我が家なら、「平穏無事」を祈るばかりです。
この無事は、禅語の「無事是貴人」(ぶじこれきにん)の無事とは意味が違います。
臨済宗の宗祖臨済義玄(りんざいぎけん)の語録「臨済録」に、「無事是れ貴人、但だ造作すること莫れ、祇だこれ平常なり」に出典があるようです。

つまり、ああしようとこうしようと思慮分別にわたらず、小細工せずに、当たり前の事を、当たり前にすることです。

これがなかなか大変です。
当たり前の事を、当たり前に、やるのは至難です。
常に誰かの目を気にして、誰かの評価を気にして、暮らすのが人間です。

春になったら、花が咲くみたいな自然の摂理のように、出来るだろうかね。
でも、そんな仏の世界の修行をして、その上に修行して、如何にも悟っていますという雰囲気すらないくらいに、超越した世界の心境に達したような無作無心の方が、貴人(きにん)さんです。

遠い遠い果てに見えるような気もします。
私には、到底そんな貴人にはなれません。

ただ、暑いから晩酌に、少し冷えたビールをグラスに注がれたなら、何も考えずに、グラスを空けられます。
無作無心の心境です。
この一杯が、格別にうまいです。

慰労の手酌の酒とて、構いません。
すでに、夕餉は食べて帰りましたので、今夜の晩酌は、ウィスキーソーダ割りです。
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サー・エドワーズと言う安いブレンディドのスコッチウィスキーです。
少しバニラの風味が特徴です。
そのまま飲むより、ソーダ割りがいいかもです。

そう言えば、このエドワーズさん、遠くを眺めています。
今夜の彦星さんみたいですね。
1年一度の再会に、昨晩は寝られなかったことでしょう。

そう言えば、7月7日は、六祭日でもあります。
罪科を懺悔して、悔い改めるそんな一日でもあります。

毎日、イライラ虫が、心に沸き出ます。
如何と、観音さんの名を唱えます。
それでも、心がイライラしたら、もっと唱えます。
それでも、まだ心がイライラしたら、もっともっと唱えます。

それじゃ、朝の連続小説『あまちゃん』のアキちゃん的に言うなら「じぇじぇじぇ」、みたないものです。
それにして、先週のユイちゃんの豹変には驚かされました。(じぇじぇじぇ)
私的には、GMTのリーダー・入間しおり(松岡 茉優)ちゃんは元気があっていいと思いますね。

イライラした虫が出て来ても、それは、無視するしかありません。(じぇじぇじぇ)
取り除いても取り除いても、沸いてきます。
我が家の台所の住人・ゴキさんみたいです。

心穏やかに過ごすように努めます。
法華経の一節の中にある「柔和忍辱の衣」もまとうかのようにしないと、いけません。

今晩は、エドワードさんと呑みましょうかね。
出来たらオジサンでなく、若い女性の絵なら良かったですかね。
未だ、織姫様からの連絡はありません。

すでに、三毒に侵されていますね。
凡夫のさがですかね。
そーだと答えて下さい。(笑)

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、「心穏やかですか?」の質問にも「さー?」とうそぶく話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。