''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

湯豆腐風、具沢山温奴を食らう より。

朝から暑いです。
少し前に、雨がさらっと降ったくらいです。
どうも、ムシムシした感じが強いです。

こんな時は、熱々の豆腐を頂きます。
先日の晩酌に、お手軽な湯豆腐風、具沢山温奴を頂きました。
豆腐を食べよい大きさにカットして、鍋で湯豆腐風に煮ます。
ここに、油揚げ、シメジ、ネギ、と一緒に煮ます。
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味のポイントは、鰹節を天に盛ります。
それに、湯豆腐風に、昆布出汁の粉末を、パラパラと振り掛けました。
これで、俄かの湯豆腐風の温奴です。

この定番のアイテムには、ポン酢醤油です。
トン水に、イチラーですから、ポン酢と一味をフリフリして、このタレで頂きます。
ポン酢の酸味が、熱々の豆腐とよく合います。

もちろん、この日は、ぬる燗のお酒を付けました。
冷たい冷酒では、熱々の豆腐の味わいが良くないです。
常温のお酒でも良かったし、ぬる燗でも良かったです。
口の中の味わいでは、ぬる燗辺りで、上品です。

夏に燗酒とは、驚かれるでしょうね。
さすがに、熱燗は呑めません。
でも、燗酒党の方は多いです。
サライの特集号の「燗酒のすすめ」では、夏でも熱燗党がいることに、至極当然です。

私は夏でも、暑いお茶が欲しいです。
朝食には、熱々のコーヒーを飲んでいます。
冷たいアイスコーヒーは苦手です。

関西では、アイスコーヒーをレイコと呼ぶ方がいます。
少しオジサン世代です。
冷のコーヒーで、漢字交じりなら、「冷コ」、漢字だけなら「冷珈」です。

春日野局なら、大原麗子さんです。
ちょっと懐かしいです。
サントリー・レッドのウイスキーのCM(市川崑監督の演出)が好きでした。
「すこし愛して、なが~く愛して」
2009年8月3日(満62歳没)ですから、もう少ししたら、ご命日ですね。

魅力ある女優さんでしたからね。
それに、偶然見つけた文章に驚きました。
大原さんは、赤穂藩主・浅野内匠頭の一族の子孫にあたることが分かったと言うのに、驚きました。(Wikipedia参照)
真偽の程は分かりません。

たまには、サントリー・レッドで、ウイスキーソーダ割りもいいかもですね。
最近は、サントリー・レッドとは、とんとご無沙汰です。

湯豆腐や温奴には、ウイスキーはありません。
でも、ウイスキー党の方なら、そんなツマミでも呑める方いるかもしれませんね。
雑誌などのウイスキーの広告で、焼き魚や刺身を肴に、料亭の和室であしらったものを見ることがありますが、私には無理です。

こんな暑い夏だからこそ、熱い温奴や湯豆腐で、燗酒呑むのもなかなか乙です。
胃にも優しそうです。
暑いからと言って、冷たいものばかりでは、体を冷やします。
夏でも、温かい豆腐は、愛していますよ。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、暑くても胃袋に豆腐で、スイッチオンにした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。