''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

イタリアンなパスタのランチタイム より。

天気が悪いですね。
少し昼間でも肌寒い気温です。
風邪でもひきような予感です。
少し背中が、ゾクゾクしそうですね。
それは、予感でなく悪寒です。

今晩の晩酌タイムには、熱いのを1本付けましょう。
「おねぇさん、熱いお銚子1つ」
と言っても、そう言って自分でレンジをチンするとかありません。
鍋にお湯を張って、燗にした方が、情緒があります。

着物を着た美人の女将さんが、「おひとつ」と声をかけながら、酌はいいでしょうね。
如何です。
一人、白昼夢(はくちゅうむ)を見ていたのかもしれません。
現実逃避かもしれないです。

「小野田さん!!」とB&Bの洋七さんの声がしそうです。
間違っている方がいると困りますので、「恥ずかしながら」は横井さんです。
小野田さんは、ブラジルにおられます。
ご高齢ながら、日本の若者に、喝を入れて下さいます。

そんな貧家にも、お客人があります。
何やら、カナダからのお土産のおすそ分けを手にして、ランチタイムにご来場です。
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レンジで出来るクリームソースのパスタを頂きました。
こちらは、一緒にランチで頂きました。
絵面は真っ白で良くないので、カップのお姿で、はいチーズです。
お手軽なクリームパスタに、カナダ人もこうしたモノを食するのかと、納得です。
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日本人がカップ麺を作る感覚に似ているのかもしれません。
相方が持って来てくれたメインのおすそ分けは、メープルバターです。
お手製のハニーシナモンパンを焼いて来てくれました。
本当によく合います。

メープルバターとお手製のハニーシナモンパンの相性は、私の中では抜群です。
こんな組み合わせに、驚きました。
ほのかな薫るハニーシナモンパンの甘みと香りに、メープルバターの甘みと香りが負けていません。
美味いです。
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それならと、私もパスタを作りました。
カッペリーニと呼ばれる直径1ミリ前後の細いパスタです。
カッペリーニとは、「髪の毛」という意味だと聞いています。

ソースは、トマトとナスと秋鮭のソースがかかっています。
そこに、乾燥パセリ、通称・パセポンです。
もちろん、食べる時には、お決まりのタバスコをフリフリしています。
このトマトベースソースとタバスコの相性は、チョー抜群です。

行きつけのディスカウントの酒屋で、人気のパスタが、極細のカッペリーニだったんです。
冷製パスタなどにも使われますが、私はトマトソースと和えると、コシのあるビーフンみたいな感じで、美味いですね。

このソースの選択は、良かったと思います。
天に盛ったグリムで焼いた秋鮭とトマトソースの相性いいです。
ナスがアクセントなっています。
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話が前後しますが、飲み物はワインでなく、サントリープレミアムモルツの黒です。
なかなか品薄で手に入らない貴重品のようです。
なかなか呑みやすくて美味い黒ビールです。

わざわざ、ご持参して頂いてことに、感謝です。
遠いかなたからお土産のおすそ分けに、舌堤を打ちました。

「髪の毛」と「かなた」と言えば、漫才師の海原はるか・かなた(うなばらはるか・かなた)ですよね。
軽妙なトーク、そして漫才の合間に見せるかなたさんの「ふぅー」と吹きかけると、かなたさんの1.9分けの髪の毛が、ぱっと舞い散ります。
それをまた連獅子のように、かなたさんが、首を振って元に戻す。

これで、笑いが場内に起こるわけです。
こりゃ、鉄板ネタです。

大阪の笑いが、凄いと思います。
今時の東京の漫才ともコントとも言えないお笑いコンビが多い中、一芸で笑いの中に沈める芸人さんも少なくなりました。

やり続けることの大切さを感じます。
やはり、芸は芸道と言う終わりのない道なんですね。

私も、家の前の道を、長安に向かって、日々歩んでいます。
疲れれば、立ち止まって休めばいいし、気力が戻れば、また歩みます。
いつか、きっと到着すると希望をもって、歩みます。

今日も休日のゆっくりしたささやかながら、素敵なランチタイムを過ごせたことは、至福でした。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、遠いかたな(カナダ)の、鉄板・髪の毛ネタの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。