''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2013年12月分の電気代 より。

極月半ばの14日から、1日過ぎた今日は、大変寒い日だったです。
昼間に降った雨も酷く冷たかったです。
どんよりとした京都の空でした。

今月も寒さが厳しかったと記憶しています。
未だ、雪は降りませんが、雪が降った方が温かだと言われる方も多いです。

その分、消費した電気代もかさんだはずです。
タツを主に暖を取っている私です。
イメージ 1

今月12月の電気代は、1,704円と意外とエコに貢献しました。
消費電力も、77kwhとなりました。
先月が少し前年度比に比べて、消費が進みましたので、少し気をつけのかもしれません。
いい感じでエコが出来ていると思います。

対前年度比、マイナスの9.4%とは言え、もう少し削減できる幅もあったのではなかったかと、少し反省も踏まえます。
訳の変わらない費用が、約195円も余分に付いています。
我が家でこれですから、他の家では、5倍10倍になるはずですね。

国民の寡占の事業に依存させておきながら、一方的に徴収する姿勢に腹立たしいです。
事業者を選ばせて欲しいです。

怒りは収まりませんが、すでに今年も残り16日となった計算です。
計算と言えば、この時期私のブログの特集を組んでいます。
赤穂浪士が、12月のサブテーマでお送りしています。

今月の電気代 1,704円と言えば、西暦1704年、時は元禄時代になります。
吉良家討ち入りの日が、元禄15年12月14日(1703年1月30日)です。
西暦1704年と言えば、日本では元禄17年ですが、元号が宝永元年3月13日に変わった節目の年と言えます。

元禄16年3月に大石内蔵助ら46人が切腹しています。
そして、同じ16年に11月23日に、元禄大地震が発生した事になり、これがのちの宝永の大地震宝永大噴火が続いた宝永年間に繋がります。

もしや、当時は、赤穂のたたりって思われるかたもしれないですね。
元禄大地震は、震源が千葉県の野島崎と推定されているようです。
何やら東日本大震災を思い出させます。
やはり、周期的に地震の脅威があります。

この地震から300年が過ぎています。
「天災は忘れた頃にやってくる」とよく言われます。
元は、寺田寅彦の言葉と言われているようです。
物理学者にしては、含蓄のある言葉に思えます。

常に、事ある事を常として、邁進しないといけません。
エコも同じです。
常に、少し不便な暮らしの位の方が、何よりいいかたもしれないと言えます。
寒さ対策も同じです。
少し着込めば大丈夫です。

タツも常備電源は入れていません。
サーモスタットでなく、適当に暖まったと思うと、手動で電源を切っています。
これも、エコです。
余りやり過ぎると、エゴになります。
加減が何より難しいです。

何事も加減が一番難しいです。
話の落とし所も難しいです。
どこに落とせば、一番収まりがいいのか、常にそれを考えないと、後世いい印象で伝わりません。
やはり、大石内蔵助の落とし所の良さは、同じく300年経っても色褪せません。

討入の翌日15日は、どれほどに安堵して眠った事かと、察しあります。
逆に、神経高ぶって寝られなかったのかもしれません。
まあ、前者の方だと信じています。

こんな平和な時代に、生かして貰ってありがたいと、感じています。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいことに、仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、エゴより省エネのエコの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。