''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ソーセージの入ったしょう油味の焼きうどん より。

今日もこの時間に帰宅です。
膝の痛みにも、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで参りました。
バランスの悪さから、悪くない足も痛いです。
とは言え、朝一番でクリニックでリハビリを受けたから、仕事向かったようなわけです。

痛みのせいか、食欲も落ちています。
先日の休みも、昼ごはんは、大好きな麺類を食べました。
最近はまりの焼きうどんです。

最低のソース焼きそばに向かう事が、多いです。
時に、味を変えて、しょう油味の焼きうどんも、食べたくなります。
焼きうどんのしょう油味と言えば、酒のつまみのイメージかもしれません。
休日のランチに、軽くビールか日本酒もいいでしょう。

もちろん、場所は鉄板焼きのあるようなお店です。
お好み焼き屋でもいいですし、鉄板焼き屋でもいいです。
はたまた、場末の呑み屋さんでも、似合います。
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この日は、余っていた野菜と、残っていたソーセージを、冷蔵庫で見つけて、讃岐うどんの乾麺がありましたので、こちらを使って、焼きうどんでした。
こしのある讃岐うどんには、しょう油味も似合います。

キャベツの甘みと玉ねぎの甘み、ネギの苦み、それに紅一点の人参さんが食欲をそそります。
それに、ソーセージの炒めた香りが、食欲をそそります。
その上に、うどんの麺がほぐれやすいように、日本酒を振りかけました。
このアクセントが、しょう油味の焼きうどんを、ワンランク高めてくれます。

フライパンの日本酒を振りかけた時に発する蒸気で、少し酔いそうです。
要するに、フランベしたわけです。
香りづけすると言うより、酒の旨みをうどんに吸わせます。
ここで、最後に味付けのしょう油の登場です。

しょう油だけを振りかけると、焼きうどんがしょう油辛くなります。
フライパンのしょう油を焦がした香りが、鼻腔を刺激します。
かつお節がよく合います。
それに、オンした目玉焼きが、ビジュアル的に神経を高ぶらせます。

もちろん、半熟よりも、もう少し生っぽいです。
お箸を、玉子の真ん中に割りいれて、焼きうどんに絡めます。
口の中で、しょう油味のうどんと半熟の玉子の黄身の味が、深くスパイラルな螺旋を描いて行きます。

とりあえず、讃岐うどんのコシが、何とも言えず、このしょう油味の持ち味を高めてくれたと言えます。
うどんにコシがあるなら、膝もあるはずです。
さあ、どの辺りでしょうね。

ソーセージの形が、膝の皿のような感じかもしれません。
それとも、動物の耳かもしれません。
中華の麺に、猫の耳の形をした麺が、ありましたよね。

でも、焼きうどんは中国にはないでしょう。
それも、しょう油味の焼きうどんはないと思いますね。
もちろん、その質問の答えは「しょうゆこと」です。(笑)

豚肉や牛肉でも、美味いでしょうね。
ソーセージも、悪くなかったです。
赤いウインナーでも、私は否定しません。

あれも美味いです。
また、たこさんウインナー食べたくなれました。
それは、またの機会の深夜食堂にして見ます。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、しょう油の香ばしい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。