''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

シンシン(真心 sinsin)のフルーツゼリーを頂く より。

朝から日差しが寝間に入ったので、目が覚めました。
今日は、オフ日です。

午前中に、嫁の定期検診に付き添いました。
順調なようで、一安心です。

それより遡る事2時間前に、ゆっくりとして、朝ごはんを頂きました。
最近の休日の朝ごはんは、雑炊が多いです。
今日も、中華風の雑炊を頂きました。

嫁と休日が重なることがあるのは、土曜日だけです。
重なった休日には、朝ごはんを二人して頂きます。

中華ぞうすいの写真は、撮り忘れましたが、その後のデザート感のするフルーツゼリーは、いつもの朝ごはんのフルーツの替りです。
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東大阪の長田にある洋菓子のシンシン(真心 sinsin)のフルーツゼリーです。
お使い物のお裾分けです。
ミカンとパインの定番のフルーツゼリーですが、真にフルーティーで美味かったです。
朝ごはんにフルーツ頂く定番としても悪くないです。

その前日に、ここシンシン(真心 sinsin)のプリンも頂きましたが、こちらも定番のスィーツながら、丁寧な作り込みが、共感できました。
なかなか美味いです。
嫁が、ここの洋菓子のファンなんです。

長田と言えば、地下鉄中央線の最終駅です。
ここから、近鉄けいはんな線に繋がります。
3つ先の駅が、新石切駅ですね。

一度だけ、嫁と新年に初詣に行ったことがあります。
古い参道沿いに、いろんなお店があったのを思い出します。

占いのお店が続く参道には、不思議なお店も多いです。
刀剣で有名な河内守国助の末代の刃物屋さんがあります。

初代河内守国助も大阪鍛冶の源流の一つです。
また、二代目の中河内守国助と言えば、鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵の愛刀の一振です。
鬼平ファンにとっては、周知の刀工です。
腕の立つ400石の旗本で、火付盗賊の長官としての特殊な役目に付く武士の腰にあっては、格別の存在です。

中河内守国助と言えば、本名・小林八郎右衛門といい、参道の刃物屋も、小林と称する屋号が記憶に残っています。
脈々と、繋がっています。
新・日本名刀100選にも、№92に出来のいい重要刀剣の中河内守国助の刀が、選ばれています。

やはり、名刀なんですね。
刀も料理も、キレが必要です。
もちろん、スィーツにも、キレが必要です。
さっぱりとした甘さの中にも、すっきりとしたキレの味が必要ですよ。
ただ、甘いだけの菓子だけではいけませんね。

たかが菓子、されど菓子、なかなか奥行きが深い世界です。
もう一度、食べてみたいと思わすのが、美味しいスィーツの条件かもしれません。
その意味からすると、もう一度食べてみたいフルーツゼリーでしたよ。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、深々続くキレ味違いの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。