''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 秋鮭入りのきのこたっぷりの炊き込みご飯 より。

朝夕の冷え込みといい、夕刻の日の入りの早い事、やはり、師走になったと言う事でしょうね。
今日から、今年最後の極月に入りました。
師の走るような忙しさの師走です。

師走と言えば、長い間、私のブログでは、元禄時代に起こった赤穂事件を基に、赤穂浪士忠臣蔵をサブテーマして、記事を書いて来ました。
今月も、どこかでこのサブテーマにも触れたいです。

忙しいと言えば、やはり、腹が減っては戦が出来ると言うのが、天王寺区中央区、旭区、いえいえ、常套句(城東区)ですよ。(大阪限定の笑いです)
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先日の我が家の夕ごはんです。
秋鮭入りのきのこたっぷりの炊き込みご飯です。
きのこたっぷりの具だくさんモードです。

一日も早く、箱入り(nicuの保育器入り)の愛娘ゆうゆうも、きっとお気に入りになってくれると思います。
これで、おにぎりでも作って、北浜のバラ園辺りにお弁当持って、一緒に食べたいです。
もう少し温かいといいですが、これだけ寒いと熱々のお茶が欲しくなるかもしれません。

嫁の作ってくれる炊き込みご飯も、私の好物になっています。
私の好みから言えば、もう少し味の濃いものが、好みでしたが、嫁と二人して暮らし始めると、少し薄味にもなれましたね。
体の事を思うと、減塩の暮らしも必要です。

この年になると、血圧が高くなる傾向になります。
私も、前回の健康診断では、少し血圧の高い目の診断を受けた所です。
そろそろ生活習慣病が、より現実味を帯びたと実感出来る年齢になっています。

血圧も気温によって、上がり下がりし易いモノです。
その他の精神的な状況などによっても、上がり下がりし易いですね。
それだけ、不安的なものだけに、素人判断でなく、専門家の医師の判断が必要になります。

この時期、「いし」と言えば、大きな石、大石と言う事になります。
今年の赤穂事件も、ここから入ります。


内蔵助が江戸へ上る際(「大石東下り」)に、ドラマや映画では、キーマンの登場がありますね。
それも、同じような人物が、2名です。
一人は、九条家御用人「立花右近」、もう一人は、日野家御用人「垣見五郎兵衛」です。

どちらが、真実かと言えば、そんなことはあり得ません。
通行手形が必要ですから、他人になりますして、本陣などに宿泊する事は出来ません。
架空の架空です。
まして、立花氏や垣見氏が、持っている通行手形を、大石に指し出すなどと言う事はありません。

映画やドラマの創作です。
私も大好きで、「赤穂浪士」作中で、もっとも豪華な『赤穂浪士』(東映株式会社 監督 松田定次)では、大石内蔵助を名優・片岡千恵蔵が、立花左近を大河内伝次郎が演じます。
見ごたえのあるシーンです。

大石家は、公家近衛家の家臣の進藤家が、親戚筋で、二重三重にも縁があった関係もあって、公家の協力があったと、推察される経緯があったと思われます。
浅野家の家臣で、親戚関係にあった400石の進藤源四郎は、直接討ち入りには参加せず、大石と距離を取ったと言うのも、こうした後方支援に回ったようにも思われます。

諸説あって、浅野家家中では、大石家(1500石)に次ぐ高録の奥野家(1000石)の当主・奥野将監は、大石討ち入りの失敗の折には、第二陣として、再度吉良家討ち入りを画策していたと言う説もあると聞きます。
真実は、不明です。

今年も、年末に赤穂浪士のドラマや映画のあることを希望します。
極月半ばの14日ですからね。
時代も、平成ならば、こうした時代劇も少なくなったように思えますね。
すこし残念です。

我が家の定番料理には、平成も昭和も関係ありません。
嫁の作ってくれる料理が、我が家食卓を彩ります。
ありがたいと、黙ってもくもくと頂きますよ。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、明日の力(主税)に繋がる糧の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。