''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新年の一服の茶を家で喫する より。

すでに明けてしまった感じの強い正月3日です。
今日は、私にとっては、すでに仕事始めでした。
朝も早番ですから、午前3時前に起床です。

何とも目覚めの悪い朝です。
とは言え、昨日の就寝は、午後8時過ぎでした。
到底寝られるはずもなく、右に左にと寝がえりを打つばかりです。
大変体に悪いと思います。

そんな正月2日の朝には、嫁がお茶を点ててくれました。
去年は、まだ籍を入れていなかったので、私が嫁の家に、新年の挨拶に伺いました。
その時も、同じ茶碗で、お茶を点ててくれました。
イメージ 1

茶碗は、南天の茶碗です。
難を転じるとの、ゲン担ぎです。
横にあるのは、落雁です。
正月に因んで、鶴と亀、それに松ですね。

落雁を入れている菓器は、香入れだと思われますが、菓子を入れる器にしています。
驚くなかれ、平安象彦の銘が入っています。

平安象彦と言えば、岡崎公園冷泉通りのドンつき辺りにありますよね。
隣は、かの悪名高き「お釜の抹茶ン?」の巨大なお屋敷です。
塗り物に置いて、平安象彦と言えば、私も欲しいです。
嫁は、平安象彦の幾つか、コレクションしてありますね。

使っていい感じです。
やはり、いい仕事がしてあります。
象のマークが何とも言えず愛らしいです。

茶を喫すると言うのが、新年の新しい年に最初の儀式なら、これはありがたいと感じます。
初釜と言うようなものは、我が家に程遠いですが、二人して新年から茶喫するのは、贅沢な時間に感じます。

来年は、愛娘ゆうゆうに、主菓子も干菓子も先に食べられてしまいそうです。
それもありです。
ともに、来年こそは、普段着の我が家の正月を迎えましょうね。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、岡崎公園の象さんを見ようと言う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。