''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

愛娘ゆうゆうの11月の入院診察請求書がきました より。

正月最初から現実的な医療費の話です。
11月からお世話になっている愛娘ゆうゆうの11月の入院診察請求書がきました。
ゆうゆうは生まれて来てから、NICU並びにGCUの特別な入院形態です。
1月になって、11月分の請求書がやって来ました。
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金額だけを言えば、338万円です。
車一台が購入できる金額です。
やはり、驚きです。
私の知り合いは、生まれた子供さんが手術をされて、その月の請求金額が1千万円だった聞きます。

私のような貧家に、338万円なんて、大金一度に支払えるはずもありません。
でも、安心して下さい(はいてますけど)、自己負担金は、4万円程です。
これくらいの金額は、想定内です。

妊娠されている妊婦さんも安心して下さい。
338万円がどうして、4万円になったのかと言えば、未熟児で生まれて来た子供対して、特別な制度があります。
未熟児養育医療給付制度です。
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費用の8割は、健康保険者負担です。
残り2割を養育医療対象分となり、その2割の中が、養育医療公費負担分と養育医療一部自己負担分になります。
養育医療一部自己負担分の内、子供医療助成額と自己負担額に分かれます。
この自己負担額が、保護者の支払分になっています。

そして、母子保健法の規定より、未熟児養育医療の自己負担金の基準額が、1ヶ月○○円と言う決定が保険所の方から決定したと教えてくれます。

もちろん、未熟児養育医療は申請しないと適用されません。
娘が生まれた時に、すでにこの制度を利用するべき、申請をしております。
日本に生まれてよかったと、ほっとするシーンでもあります。

少子化対策といいながら、なかなかこうした対策を実感することが出来ませんでしたが、今初めて実感できた次第です。
ありがたいと感謝しております。

今妊娠されていろいろいと不安のある方もおられると思います。
いろんな制度がありますので、ご利用されるといいことをお薦め致します。
私の知り得る範囲の中で、実例を挙げて、レポートさせてもらいます。

愛娘ゆうゆうへ
小さく生まれて来たけれど、私達夫婦に生まれて来てくれてありがとう。
費用の方は、今のところ心配はないから、安心して我が家に帰って来て下さいね。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、未熟な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。