''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 焼き餅(焼き大福) より。

朝の気温も3度と、これまた寒い出勤状態でした。
春も近いと言うのに、これは寒過ぎです。

もちろん、近くに春の存在にも気付いています。
「山里の雪間の草の春を見せばや」と、家隆卿のどや顔が、思い浮かぶ私です。
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今日帰ってみると、嫁が何やら作ってくれたようです。
焼餅のようです。
よもぎの焼き大福と言うのが、分かり易いイメージですね。
焼いた感じが、これまた風情があります。

焼餅と言えば、上賀茂神社横の神馬堂の焼餅を思い浮かべます。
そこまで来れば、今井食堂の鯖煮も食べたくなったと言う方は、なかなかの京都通上級者の粋ですよ。

我が家では、焼餅は無縁です。(笑)
ブサイク旦那には、そんな無縁の出来事ですからね。
もちろん、食べるのは、本当の焼餅です。
餡の加減も、焼いた大福の餅感もあって、これは家で食べられると思えば、わざわざ上賀茂神社まで行かなくてもいいですよ。

買いに行っても、私の数人前で、「売り切れです」とは言われません。
その点、出町柳のふたばは、いいです。

目の前で、作っているのが分かります。
作り置きなどありません。
作ったそばから、売れて行きます。

と言うより、目の前のお客が、10個単位で買われるのは、圧巻ですよ。
そう言えば、京都に遊びに来た両親と、鴨川沿いの桜の下で、ふたばの豆餅食べましたよ。
ちょうど、入学式が、大学で行われていましたね。
もうすぐ、甥っ子の卒業式ですからね。
何やら、両親もお忍びで、孫の卒業式を見に来るようです。

孫と言えば、我が家の愛娘ゆうゆうです。
写真を撮っては、父のタブレットに、メールを送っています。
何やら母が特に気入って、メールの写真を楽しみにしているようです。
タブレットなら、写真も大きくて、見易いようです。

ゆうゆうが、もう少し大きくなれば、花見にでも、焼餅持って一緒に食べられるのを楽しみにしています。
何年か先の事でしょうね。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、我が家の小さな焼餅焼いた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。