''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

『読めそうで読めない間違いやすい 漢字』 出口宗和著 二見書房 第二章 p109 より。

私がブログ始めたのが、2008年2月15日ですから、8年は経過したことになります。
いろいろとありましたね。
引っ越しも、あれから3回しています。
家族も、一人暮らしから、嫁と二人になって、子供が出来て三人になって、現在に至ります。
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時を同じくして、2008年2月15日に初版が発売されたのが、『読めそうで読めない間違いやすい 漢字』 出口宗和著 二見書房です。
これも何かの御縁です。

私も読み間違いが多いです。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と申します。
そんな中から、第二章から紹介です。

窃かに (ひそかに) 私見を述べるなどの謙虚な時に使う。

序に (ついでに) その折に。

懇ろに (ねんごろに) 細かい心遣い。親密な。

況や (いわんや) ましてや。

妄りに (みだりに) むやみに、分けもなく。

偏に (ひとえに) もっばら。

等閑に (なおざりに) 注意を払わない。いい加減にすること。

徐に (おもむろに) 静かに、ゆっくりと。

微かに (かすかに) はっきりとしない、しかと認めたがたい。

夙に (つとに) 以前から、早くから。

疾っくに (とっくに) とうに、以前。

恣に (ほしいままに) 思い通り、好き勝手に。

頑に (かたくなに) 頑固。

俄に (にわかに) 突然、急に。

詳らかに (つまびらかに) 詳しい、事細かに。 同 審らかに。

蓋し (けだし) まさしく、確かに。

具に (つぶさに) こまかく、まれなく。

忽ち (たちまち) すぐに。急に。

宛ら (さながら) しかしながら。あたかも。

専ら (もっぱら) 主として。

なかなか読めないですね。
ただ、俄かとかなら、俄か雨のように、単語として言い変えられると、意味も理解できます。

文章の前後の意味からすると、分かるかもしれませんが、単体の言葉としてなら、読めないですね。

日本語の奥が深いです。
その分、使いこなせら、意外と恰好いいと、思えます。
私の一つの手控えにさえて貰うつまりで、書き記します。

ありがとさんです。