''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

花見の弁当の予行演習 お試し編 より。

春と言えば、花見でしょうね。
今年は、ありがたいことに、娘もプラスして、しょうえ丸の初めての船出で、花見が出来そうです。
もうすぐベビーカーも、我が家にやって来ます。

嫁には、いろいろな思いがあるようです。
近くの公園でいいから、3人で花見がしたいようです。

花見と言えば、なくてはならないのが、花見の弁当に、花見のアルコール、それに花見の団子(和菓子)でしょう。
明日には、記事をアップしますが、さくら餅を嫁が家で作ってくれました。
なかなかの上出来でした。
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花見の弁当の試作です。
もちろん、毒味は私の仕事です。
キムタクみたいに、武士の一武と言わずに、父の一武としてのお役目です。
大儀であると、主家を持たぬモノとしての意地が経ちません。

花見の弁当の中身のご紹介です。
まずは、ごはんは、えんどう豆と新牛蒡と桜エビの炊き込みご飯です。
えんどう豆と新牛蒡と桜エビの香りのアンサンブルの共演ですね。
口中に投じた時の鼻腔に抜ける心地よい清々しい春らしい香りがします。
こりゃ、なかなか期待できますよ。

続いて、あおさ入りの卵焼きも、なかなかいい感じです。
私が作る出汁巻きとは、また違いますね。
弁当用に、少しトラ焼きしてもいいですね。

メインは、ブリカツです。
そう漢字で書くなら、「鰤」です。
師走には、高騰するあの出世魚の鰤です。

その鰤をカツにしてみたようです。
これも、レシピー本のマネっ子みたいですね。
私は、カツにするより照り焼きや塩焼きにでも、調理して貰いたかったです。
それなら、日本酒を一緒に頂けます。
花見と言えば、どうしても、お酒が欲しくなりますからね。

最後と言えば、菓子ですね。
この日の菓子は、定番のさくら餅です。
桜の葉の塩漬けも、国産モノをチョイスして、ネットで購入したみたいです。
50枚入りの、挑戦的なモノになりそうです。
ただ、この味わいなら、50枚は、すぐになくなりそうです。

張本人が、言うなと言われそうです。
申し訳ないと言いつつ、触手が伸びますね。
私は、左党右党の両党使いです。

二重三重に楽しめますからね。
桜で言うなら、八重九重と言うべきでしょうね。
「七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに なきぞ悲しき」の後拾遺和歌集兼明親王の歌に掛けて言うほかありません。
そんなこと知らぬなら「歌道にも、落語にも暗いなぁ」って言わないといけません。

花見の本番が楽しみです。
いつもごはん作ってくれてありがとさんです。
ありがたいことです。
感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、我が家の生活の一部の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。