HAKUJUJI のバターケーキの頂き物 より。

４月に入り、新しい年度の幕開けに、何やら不思議な気持ちもします。
ニュースでは、新社会人の新しい船出の映像が多いですね。
この中に、私の甥っ子もいます。

里帰りの際には、娘のゆうゆうとも御対面です。
これで、父母も含めて、逢った親族は、３人目です。
最初に出来た年の離れた従兄弟と言う事になります。

先日の里帰りの際に、仕事で不在であった義姉から母に事づけられたものがありました。
家に帰って、開けてみると、HAKUJUJI のバターケーキでした。

HAKUJUJIは、白十字と言う会社の商標です。
神戸白十字と言った方が、有名かもしれません。
洋菓子の本道のバターケーキをカットしてみました。

いつものナルミの中皿です。
オーソドックスなバターケーキです。
さすがに、美味いですね。

ホールのケーキカットするのは、久しぶりで緊張します。
私達は、大阪天満宮で、式を挙げましたが、披露宴はやっていませんので、あのケーキ入刀は、なかったですよ。

そう言えば、派手な予備校先生が、日本刀でケーキ入刀したのを、ちらりと思い出します。
本来、そうしたものでは、ありませんからね。
日本刀は、ケーキやモノを切るものでなく、もっと精神的な武士(もののふ)支柱を支えるモノのはずです。

結婚式の披露宴では、定番の「最初の共同作業」と言う枕詞が使われます。
なんでやねん、そんな訳ないじゃんってね。

今回のケーキカットは、私の単独行為でした。
嫁は、何となく興味なしです。
独りで、何か楽しみを見つけられる私ですから、いろんなことをイメージしてカットしてみました。

もちろん、乳吞み児のゆうゆうは、食べられませんので、匂いだけです。
甘い匂いに誘われて、何だか泣きだしそうになりますよ。
少しだけ、わるきー（渡辺美優紀(NMB48)）みたいに、意地悪な悪父です。

♪筋肉触らせて どんな感じなのか 興味があるのよ 男の子って不思議だね～
(『わるきー』歌: 渡辺美優紀(NMB48) 作詞：秋元康 作曲：小川コータ 筋肉)

私は、女の子の方が不思議ですけどね。
やはり、『トリセツ』があると便利です。

今も私の隣で、朝のミルクを呑んで、熟睡の途中です。
今日は、天気もいいので、３人で嫁の実家に立ち寄り、その近くの公園で、花見の弁当持参で、花見をいる予定です。

いい日になることを期待します。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、四角い箱に、丸く収まった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。