''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

病院行ったついでに、ちょっとそこらで、血圧のチェック より。

朝から強い日差しで、目が覚めました。
と言っても、朝の6時前です。
この時間には、ちょうど寝ている窓側の所に、東から日差しが入ります。

それまでに、一度、3時前には目を醒まします。
ある意味長い間の習慣が抜けませんね。

昨日は、定期検診の為に、病院に行った記事を書きました。
どうも病院と言うのは、息苦しい感じがします。
若い頃、怪我をして病院に半年も入院していたことがあります。
その時の雰囲気を思い出すのかもしれません。

今行っている病院では、その病院で1時間ほどで血液検査の結果が出ます。
その為、10時半の受診に対して、9時過ぎには採血しておかないといけないんです。
もちろん、朝ごはんも抜きでの採血になります。
空腹時の血糖値を検査する為でもありますからね。

採血が済めば、家で作ったおにぎりと万能茶で、軽く朝ごはんを食べるのが、検査の習慣です。
すこし検診まで時間がありますので、雑誌を読んだり、もって行っているタブレットで、ネットのニュースを見たりもしています。

そんな中、いの一番にするのが、血圧測定です。
病院のフロアーに置いてありますので、すかさず計ります。
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上117 下76 脈拍数が78 なら50歳を超えた成人男性なら、標準値内だと思います。
健康には気を付けていますが、どうしても時には不摂生をしたくなります。
私の場合には、アルコールです。
もちろん、外に呑みに行くのでなく、もっぱら家呑みです。

心臓に負担をかけるようなことはしていないつもりですが、年の上から無理がある事も考えられます。
コレステロール値の検査で一番気を使う心配事です。
動脈硬化と血圧の問題は、水撒きする時のホースを考えれば、分かります。
劣化したホースと水道の蛇口の水圧を見ると、ホースから水漏れしたのが、人間の欠陥なら、大変なことになります。

血圧と言えば、塩分と言う事が、枕詞のように浮かびます。
嫁の病もあって、少し薄味になって来ました。
しかし、私としては塩分が足りないと、寝ている間に足が攣ったりします。
熱中症にもかかった事がありますので、夏場の塩分の必要性も知っています。

梅干しは食べますが、汁モノの塩分は薄い目にするように心がけています。
ラーメンなどの汁モノも、汁の呑みきりはしないようにしています。
ただ、麺類は塩分が薄いと美味くないですからね。
薄いみそ汁も呑めたものではありません。

なかなか塩分と言うのは、難しいです。
ただ、昔の人は、これと言うばかりに、塩分の強い生活をしていましたからね。
ある程度の塩分は必要だと思います。
塩鮭の辛い事辛い事、梅干しの辛い事辛い事、漬物の塩分の強い事強い事、すべてを考えても、主食のごはんのおかずです。

今、それほどにごはんの消費がありません。
すぐに、カロリー制限として、ごはんの食べる量を加減しないといけないです。

江戸時代なら、扶持米の支給は、1人5合です。
平均して、1人5合食べる計算なら、おかずの方が少なくなります。
ほどんど漬物が主食と化していたのかもしれません。

その時代と現代では、すべてが違います。
食べるものに、塩分も当分も、油分も含んだ食品は食べててることになります。
ある意味、栄養過多の状態です。

ごはんの時以外にも、間食をするのが普通となれば、もっとそのような状態が日常生活で続くわけですね。

その意味では、糖分や油の高カロリー食品を抑制するとともに、塩分まで制限するとなると、塩分摂取のバランスが悪くなりますね。
ほどほどの加減が、大変難しくなるように思います。

すべてのバロメーターにしているのが、血液検査と血圧です。
血圧は、素人が勝手に判断できないとも聞きますが、ある程度日頃の血圧の数値を知る事は自己の健康管理には、必要不可欠だと思います。

今や病院だけでなく、薬局にも、市役所などの公共の場所にも、血圧計が置いてある事があります。
血圧計の機械を見つければ、血圧測るようにしています。
見えないものが、数字と言うアイテムによって、計る事が出来ますからね。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、血の気の多い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。