マルちゃん 準優勝 中華蕎麦 サンジ 煮干香る生姜醤油 吟味してみました より。

今日も全国的に寒いです。
大雪の予報の地域も多いです。
ご安全に。

寒いと言えば、この時期ラーメンです。
そんな中、今日は、コンビニで見かけたカップ麺の話です。

この商品は、Yahoo!特別企画「第8回　最強の次世代ラーメン決定戦！」にて、「次世代部門」の優勝・準優勝に輝いた味を、それぞれ「本気盛」ブランドとして商品化したものですとのコメントが記されています。

ポームページによりますと、「中華蕎麦 サンジ」とは、
　栃木県小山市に2009年5月にオープン。濃厚な魚介豚骨味のスープを使用した「中華蕎麦」と「つけ蕎麦」が人気の、栃木県を代表する行列店です。現在では、栃木県内に「404」と「アメノオト」をネクストブランドとして展開しています。(抜粋)

煮干香る生姜醤油と名打つだけに、スープはチキンとポークをベースに、煮干しと生姜の風味が強くしていました。
麺は、太めの角麺タイプです。

味の感想から言えば、スープの煮干しと生姜の味わいが、クド過ぎます。
今までに食べたカップ麺の中で、ワースト3に入る不出来です。
これで、準優勝とは、どう言った基準なのか、理解に苦しみます。

ただ、店の味ではありませんから、店舗に行って食べたのとは、違いますので、機会が有れば店舗で食べたいと言うのが、率直な感想です。
スープも、熱々にしましたし、麺の時間も、ほんの少し早い位で、指定された感じとはかけ離れていない調理方法でした。

でも、スープの香りが悪過ぎます。
それに生姜が全く生かされていないと言うのが、正直な感想です。
感想から言えば、残念です。

不味いモノには、不味いと評価があっていいと思います。
企画モノ故に、２００円を超える価格ながら、それなら日清と定番のカップ麺の方が、はるかに安定して美味いと思います。

二度と、Yahoo!特別企画モノには、二度と手は出さないでしょうね。
味覚の感覚が、私とは別方向みたいです。
それも、悪い事ではありません。

ラーメンですから、地域地域でいろんなラーメンがあるのが、現実です。
それをカップ麺で再現しようとする所に限界があったのか、不明ですが、口に合わなかったというのは、事実ですし、不思議です。
これで、準優勝と言うのが、どうも納得できないです。

世の中には、食べた事がない味も多いです。
その意味では、その機会を得られました事に、感謝したいです。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、黒足ならぬ黒星のサンジのカップ麺の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。